ヤドカリ

日々あたまに浮かぶあれこれを綴ります。 長野在住。 ヤドカリのようにインドアも好きですが、アウトドアも好き。

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最近の記事

インバウンドによる経済効果は予測できるのか 〜育児と仕事とリスキリング記録〜

育休中〜復職後までの6ヶ月間、Aidemyのデータ分析コースを受講しました。この記事では、最終課題で作成したインバウンドによる経済効果予測モデルについて、モデルの構築過程と結果を載せています。併せて、育休中〜復職時期にかけて、どのように受講を進めたかについても、さいごに書いています。子育てしながらリスキリングはできるのか、半年前の私と同じように悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。 自己紹介こんにちは。ヤドカリです。 以前からPythonやデータ分析というワ

    • 会話から始まる優しさのバトン

      私の住む地域では、日常的に温泉に入る文化がある。地域の公共浴場がそこかしこにあり、そこには温泉が流れ込んでいて、たらいを片手に近所の人が入りに行く、というのが日常風景。我が家の息子は生後2ヶ月にして温泉デビューしており、東京に住む友人からは羨まれる環境だ。 息子も成長し、約一年以上も温泉に通っているため、近所のおばさま方とも顔見知りでよく可愛がってもらっている。お風呂場では比較的落ち着いている息子だが、最近は私が身体を洗っている間につまらなくなり、ぐずって大声を出したり、動

      • "悲しみよ こんにちは"で測る自分の成長

        言わずと知れた名作、"悲しみよ こんにちは"。 読書好き、文学好きではあるものの、なぜかこの本は食わず嫌いをして、読まないまま30歳を過ぎていた。 食わず嫌いの理由、それは勝手なイメージで、女性性が強そうだから。 ガーリー、ピンク、レース、ピンヒール…等々とは対極(とまでは言わずとも)にあった自分には合わない作家だと思い、手に取ることはなかった。 実際、文庫版の本編後に記載されいてる小池真理子氏の解説を読むと、小池氏が青春時代を過ごした1960年代末の様子として、以下の記

        • 新生活を機に、日々の習慣を考える

          サラリーマンとして働いてきて10年弱が経ったが、しばらく仕事をお休みすることになった。 在宅勤務はほぼ無い職種だったため、毎日ドタバタと出社し、帰宅後はとりあえず洗濯物をドサっと取り込み、一品料理を作り、動画を観ながら食べているといつの間にやら眠くなり、布団へ…という生活パターンが続いていた。時間があれば読書をしたい、映画を見たい、凝った料理だって作りたい、新しい勉強もしたい、と、忙しさを言い訳に手が回っていないことが多かった。本当にやる気があるなら、時間は生み出せていたのだ

          日常に冒険を取り入れる小さな工夫

          旅に出なくなり、どれほどの時間が経ったのだろう。 数年前までは、仕事でもプライベートでも、月に何度も新幹線に乗り国内を移動していた。大型連休ともなれば、高いフライト代に頭を抱えながらも海外旅行を計画し、帰国してからは「次はどこへ行こうか?」と、新たな旅を考えるのが楽しみであり、仕事へのモチベーションにも繋がっていた。 旅のわくわく感、高揚感は日常では得られない。 文字通り日常とは異なる地に身を置くことで、解放感があり、知らない道を歩き、知らない料理を五感で味わう、その未知

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