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はじめての貯血|人工股関節の話
渋滞している地図って、血管みたいだなあ、といつも思う。
あまりにも複数の皆さんが「長〇一茂さんがその手術をやってた」と仰るので、検索してみたらTverに映像があったので私も観てみた。
彼のレントゲン写真は私のと同じで、隙間がまったくなかった。ただ私は両足その状態なので、片足だけの一茂氏がちょっと羨ましかったけど。
手術過程は具体的過ぎて恐ろしかった。特に電動鋸で骨頭を切り取るところ。あれってあの間は上半身と下半身が離れるってことでしょ?ひぃぃぃーー。
いくら自分は寝ているとは言え、あんなことが自分の体に起こるとは。大腿骨にステムと呼ばれる杭みたいなやつを打ち込むのもひぃぃぃーー。
でも、現在の一茂氏はスタスタ歩いていたし、私の足は彼のようにアスリートなわけでもない年相応の中身なので、手術自体は単純なのだろうと思う。
さて、その前段階として1回目の貯血に行ってきた。
貯血の前にレントゲン、CT、骨密度測定をし、そのデータをもとに医師の診察と判断があり、予定通り手術は可能とのことだった。
でも、その時の医師は「自分だったら右からやるかな」と仰っていた(今回は左)。。。
人工関節のメリットとデメリット、手術時のリスクなどの説明をひと通り受ける。何より脱臼が恐ろしい。
娘も同行していたので、医師から「遺伝する確率が高いです」と言われ、彼女は恐れおののいていた。大丈夫大丈夫、リスクがあると知っているだけでもだいぶ違うんだから。そして、研究のためのデータを取るということに同意する。医学の進歩のためなら喜んでやります。
その後、リハビリ室で可動域の測定や確認、術前筋トレの指導など。
リハビリの様子を見学していた娘曰く「周りのおばあちゃんたちより動けてなかったよ、アハハ~」とのこと・・・ヒドイ。
貯血室にて看護師から入院説明を受ける。入院中のパジャマは持ち込む予定なので、どんなタイプが良いのか聞いてみた。太ももに傷があるということはズボンだと擦れて痛そうだから、長いワンピースタイプのほうが楽だと思ったからだ。しかし、「裾がはだけてしまったりするのでダメです!」とのこと。わかりました・・・
そして、いよいよ貯血。
これまで2か月に一度の経過健診のたびに採血しているので、採血自体は慣れっこだ。むしろ点滴のほうが嫌。静脈が細いらしく、これまで一度に最高で4人の看護師さんたちが交代で私の腕に針を突き刺した経験がある。いい加減ダメで手首から入れたこともある(めちゃ痛い)。
400㏄貯血するのにどれくらい時間がかかるのか聞いてみると、やはり人によるとのこと。10分で済む人もいれば45分以上かかる人もいるらしい。長くかかった時に備えてスマホと共にベッドに寝る。
しかし結果的に10分くらいで終わった。最後にパックされた自分の血液を確認し、貧血防止の注射を打たれた。これで本日の処置は終了。
最後は会計と、アプリの登録。筋トレメニューや人工関節についての学習などがアプリで配信される仕組みになっているらしい。しかもiPhoneのヘルスケアアプリと連動するらしく、なんか歩数とかも出てるし。。。こうやってしばらく管理されるようだ。
来週、2度目の貯血があるが、その日は診察もリハビリもなく貯血だけらしいので気が楽だ。貯血のあとも特にフラフラすることもなく、気持ち悪くなることもなく、無事に過ごした。でも、これ、右足やる時もまた繰り返すんだよな・・・
仕事は明日でほぼ終了、来週は展覧会の当番で夕方から都内に缶詰、再来週からは束の間の冬休み。
誰も使っていない折りたたみ式ベッドをリビングに設置したり、退院後の家のセッティングをやりたいと思う。
歯の治療も同時進行しており、もう私自身ボッロボロの雑巾状態なのだが、そんな状態でもZを運転していると前向きになれるから、愛車の力ってすごいのだ。
こないだなんか、もう屈むのもツライのに拭き掃除とかしちゃったし。そして、先日交差点で信号待ちをしていると、目の前を素敵な赤いクルマが横切って行った。夜なのに美しい赤だとわかるクルマ。もちろんルーテシアだった。やっぱり目を引く美しいクルマなのだな。今回付き合ってくれた娘はプジョーの5008を検討しているらしい。マジ!?
Zもバッテリーやタイヤなどそろそろ交換の時期に入って来たが、まずは私自身のメンテナンスが先なので、待っててほしいと思う。