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ゼロから掴んだ米国大学奨学金

今回はアメリカの大学の奨学金について僕の経験を踏まえて書きたいと思います。

アメリカでは貸付型奨学金もありますがなんと言っても給与型奨学金が主流です。

給与型奨学金は返さなくていいものであって、一応決まりとして授業料を超えてはいけないようですが授業料全額免除や場合によっては寮費なども免除される場合があります。

アメリカの大学は基本的に授業料が日本と比べてめちゃくちゃ高いので奨学金がないと卒業したときに借金が1000万円あるなんて普通の話です。

そこでいかに奨学金をもらえるかが僕も含め世間一般的な家庭の学生さん達には重要になってきます。

もらえる奨学金は様々で僕がもらっていた奨学金は学業、部活動、マイノリティー、留学生奨学金などでした。

僕も実は最初にいた大学は留学生への奨学金は給与していませんでした。ですから奨学金がもらえる大学に編入しなければ4年制大学は卒業できませんでした。

そこで編入先の大学では前大学のサッカー部での成績も認められ授業料7割免除できるほどの奨学金をもらえることができました。

しかし面白いことに日本ではなかなか見られない交渉というのができます。僕の大学では1年に1回でしたが活躍の度合いや学業の頑張り具合等でもらえる奨学金のアップをコーチと交渉することができます。

そこで最後の4年生時はも認められなんと全額免除の奨学金をもらえることができました。さすが合理主義というか結果主義なアメリカならではの利点ではないかと思います。

がんばった人を素直に認めてくれるそんなコミュニティーに属せたのはとても良い経験になりました。留学を考えている皆さんにためになった記事であることを願っています。

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