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パートの面接落ちた、について。

先日パートの面接に落ちた。
メールで通知を見たときは、えっ?って感じでやっぱりショックだった。
受かると思ってたから。

夫には「落ちる理由がない」と言われてたし、わたしもその仕事に求められるスキルを十分もっていると思ってた。

とはいえ久しぶりの面接で、万が一書類で落とされたら?という不安も少しあったので、面接の連絡を受けたときは嬉しかった。
何を聞かれるのかな、ワクワク♪みたいな感じで、面接が楽しみですらあった。

ちゃんとジャケット着て、印象良く、礼儀正しくやったつもり。
でも今振り返れば、落とされるために面接を受けていたようなものだった。
いや、先方を責めているのではなく、自分のフワフワした感覚を恥ずかしく思っているということ。

実はここ二日ほど、次の就職先にチャレンジしようと、履歴書と職務経歴書を手直しをした。

その際、あらためて「フリーランス」「転職」「パート」「主婦」などのキーワードで書き方を調べていくと、企業側の意図を組んだり、フリーランスに対して思われがちな不安を払拭することなど、前回の書類作成や面接では、まったく気にしていなかった(というか気づいてなかった)ポイントがたくさん見えてきた。

そして、あーーーーー、こんなところに気をつけて、志望動機や自己PRを書くのかと、自分のテキトーさに呆れた。
「どうせパートだし」「自分の経歴を見ればスキルがあるってわかるし」と、相当なめてたんだな、と今更ながら猛省した。

せっかくチャンスをいただいた面接なのに、そういう気持ちがきっと話し方に表われていたのだと思う。

人に話を聞いてもらうって、気持ちがいいし嬉しい。
しかも最初に「自然な感じで話してくださっていいですよ」と言われたので、それを鵜呑みにして、自然に思いつくまましゃべってしまった。

面接なのに、嬉しくてダラダラと。

「自己紹介もかねて経歴を教えてください」と言われて、テキパキと答えられず、長い職歴を長々としゃべった。

長所と短所を聞かれたときは、長所はそういえばストレングスファインダーで「学習意欲」がいちばんに出てきたので、それをとっさに答えたけれど、その仕事に役立つようには説明できなかったし。

短所に至っては、売り込みができないと言ってしまった。
エリアマネージャー?っぽい人の表情が、一瞬え?って感じになったもんね。
NOと強く言えない、と言い換えてみたけれど、それをプラスに変えるように意識してるかとか、仕事するときはこういうふうにカバーしてますとか、そんなふうに言うべきだったかもしれないのに、まったくそういうフォローができず。

そりゃ、落ちるわな。

次のチャレンジに向けて就活のサイトを見れば見るほど、落ちて当然、と思わざるを得ない。
逆に、あんなので受かってたら、あとで自分が困ってたかも。

とにかく準備不足、油断しすぎ、その企業に対して、自分を買いかぶりすぎてた(恥)。
ごめんなさいって感じ。

これを教訓に、次の企業にチャレンジ中。
今度はしっかりと、志望動機も自己PRも先方に合わせて考えたし、もし面接に進んだら、ちゃんと練習していくぞ~!


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