There is supposed to be something that we can do
地球温暖化防止は喫緊の課題と言われているが、国民一人一人の認識はまだまだ遥か彼方のようだ。漸く大手スーパーマーケットやコンビニのレジ袋有料化が法制化される状況。レジ袋・ビニール=無料、が常識となっている今、如何に人々が環境問題への関心や無認識であるかが明白である。
アマゾンやカリフォルニア・オーストラリアなどの森林火災、北南極の氷の融解、海水温の上昇、などなど、身近に起きる自然災害に憂う事はあっても、規模が大きい事は対岸の火事。ましてや、その原因が何故か迄は考えられないし気付きもしていない。また、マスコミもスポンサーの関係からか、大体的にメスを入れて原因追求しようとする姿勢は伺えない。こうやってズルズルと対処が遅れより一層悪化する。
「コアラが可哀そう」、「あしかが可哀そう」、「最近天気がおかしい」、と言っているに留まらず、気付いている人、既に行動している人から躊躇せず「こういった当たり前を見直そう!何故なら~」といった声掛けをやるより他はない。“ちりも積もれば山となる”、“千里の道も一歩から”。
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