木曽路に残る宿場町
先週、台風明けの16日17日に木曽路にある宿場町に行ってきました。
木曽路には、江戸時代に賑わった11の宿場町が残っていますが、代表的な宿場町3つ(奈良井宿、妻籠宿、馬籠宿)をまわってきました。
行きの中央高速では、ハーブ園がある双葉SAに寄りました。
塩尻インターで高速を降りて一般道を30分ほど走ると奈良井宿に着きます。
奈良井宿は中山道34番目の宿場で、木曽路11宿の中では最も標高が高い宿場です。
奈良井宿には6つの水場があり、生活用水としても利用されているそうです。
奈良井宿を後にして妻籠宿へ。
車で約1時間です。
妻籠宿
中山道42番目の宿です。
日本初の伝統的建造物保存地区で伝統家屋が88棟続きます。
江戸時代の希少な街並みを住民が守ってきました。
脇本陣奥谷と妻籠宿本陣、歴史資料館の3つセットで見学ができます。
脇本陣奥谷では、案内人の方が丁寧に歴史や建造物について説明してくれました。
時間も16時近くになりました。
馬籠宿へ向かいましょう
妻籠宿からは約8km、馬籠宿は妻籠宿の次の宿です(中山道43番目)
急斜面の石畳の両側には宿、食事処などが点在します。
島崎藤村の故郷としても知られています。
3つの宿、それぞれの良さがありました。
宿泊は馬籠宿から車で20分くらいのところにある中津川のホテルを予約しています。
夕食はホテルの前にあったステーキ屋さんで。
翌日は、苗木城跡へ
栗きんとんで有名な本家すや本店で栗のお菓子を買って帰路につきました。
日本には、まだまだ行ったことのない素敵な場所がありますね。
また、どこかにふらっと行ってみたいと思います。
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