香港発の麺にもパクチーが合います!
今年3月末に新宿にオープンした香港のヌードルレストラン「タムジャイサムゴー」。
運営しているのは、あの丸亀製麺を展開しているトリドールです。
ちなみにタムジャイサムゴーはタム家の三男が独立して立ち上げたブランドで、タム家(タムジャイ)の3番目のお兄ちゃん(サムゴー)という意味。
実はオープン後間もないタイミングで行ったのですが、入店待ちの長蛇の列を見て食べるのをあきらめているので、再チャレンジです。
今回はほぼ待つことなく入店できました。
いまは、いい感じの込み具合であまり待つこともないようです。
現在は吉祥寺、恵比寿にも出店しています。
麺は米線(ミーシェン)。中国雲南省特産の米を使った麺です。
①まずはスープを選びます。(6種類のスープから)
②次は辛さを選びます。(辛さのレベルは10段階)
③最後に具材を選びます。(11種の野菜、6種の肉、5種の海鮮から。3つくらいがおススメとのこと)
③の具材の選択は香港旅行の際に行ったマカオのカレーおでん屋さんを思い出しました。
①ウーラー(軽く焦がしたスパイスが引き立つ薫り高いやみつきスープ)
②辛さ4(Medium Spicy)
③パクチー、豚ひき肉炒め、うずらの卵
を選んでオーダーしました。
待つこと10分。
スープも麺も自分好み。
各具材そしてパクチーもしっかり入っていてスープ、麺とのコンビネーションもGOODでした!
店員さんの応対もいいですね。
そして、おススメのドリンクが香港レモンティー。
セットメニューのドリンクもこれです。
レモンをつぶしてお好みの酸味で飲むのが香港スタイル。
これが香麻辛辣(ヒョンマーサンラー)のスープとよく合います。
香・・Aroma(香りたつ複雑なスパイス)
麻・・Numbing(鮮やかにしびれる感覚)
辛・・Hot(舌も心も熱くなる刺激)
辣・・Spicy(ピリッと魅惑な辛さ)
ごちそうさまでした。