ほやの話とほや三昧
今春オープンした新大久保駅併設の食の交流拠点KDC
駅の改札を出るとエレベーターの入口がすぐ左にあります
3Fは食への挑戦・成長を志す出店者が新しい食体験を提供するダイニングスペースで、4Fはファクトリーキッチンとコワーキングスペースです
ちなみにKDCはキムチ、ドリアン、カルダモンの略
韓国料理から東南アジア、中東料理まで世界の食文化が集まる新大久保らしいネーミングですね
そんなKDCで8月24日~29日までの1週間「ほやウィーク2021」が開催されました
5味(甘味、塩味、苦味、酸味、旨味)の味わいを持ち、独特な形で目を惹く食材の「ほや」
東日本大震災以前は東北産ほやの半数以上は韓国へ輸出されていたそうです
現地では昔から伝統的にお刺身やビビンバの具材としてほやを食す文化があり、日本同様に親しまれてきた食材の一つとのこと
しかし震災の影響を受け輸出がストップ、水揚げされたものを廃棄せざるを得ないという時期もありましたが、ほや漁師さんや関係者の方々の活動もあり、近年国内での消費も順調に増え続けているようです
また、ほやの持つ亜鉛やプラズマローゲンと言う成分が健康に良いと注目され始めています
ほやが大好きということもあり、最終日の29日に行ってきました
中野で海鮮好きのファンに長年愛されながらも、3月に惜しまれながら閉店した「宮城県漁師酒場 魚谷屋」が期間限定の復活店舗としてホヤ料理提供
1日20食限定の「魚谷屋特製ほや御膳」
炊き込みご飯、汁物、刺身、酢の物、サラダまで全て「ほや」
ほやを満喫しました
そして本日
スーパーで買ってきたほやにクレソンを和えて
お酒のおつまみにしました
わさび醤油で和える
出来上がり
かんぱい🥂
ホヤパク(ほやにパクチー)もいけるけど、ホヤクレ(ほやにクレソン)も
いけました!栄養満点おつまみですね。