見出し画像

更年期のアロマと自然療法

こんにちは、Hollyです。

実は昨年あたりからずっと調子が悪く、身体のあちこちにプチ不調が出ていました。
我慢できないほどではないのでその都度ケアをしてきましたが今年に入って本当にカラダが疲れて気力もなくなるという。。
もともと甲状腺数値が低いこともあって疲れやすいのは自覚していましたが
さすがになあ・・と思いいろいろ調べた結果
認めたくはないけれど(笑)更年期の不調か~ となりました。

会社の義務で年2回健康診断に行っていますが特に問題はなく、何ならオールAという健康ぶり
その過信もありしんどさをスルーしてきた結果ですね。

甲状腺の病院で補中益気湯を処方され少し楽になったので やっぱりエネルギー不足もあるなぁと思っています。

ちょうど、NARDで熊沢先生の「基礎から学ぶ婦人科系アロマテラピー」のオンライン講座があったので受講しました。
これは本当に勉強になりました!

エストロゲン、大事ですね

エストロゲンの作用には、妊娠の準備を整えるような生理周期に関係する作用のほかに
*肌や髪のハリツヤ
*脂質代謝(コレステロール)
*骨量の保持
*物忘れやうつなどの中枢神経系への関与
*心臓や血管
などたくさんの箇所にかかわりがあります。

この大事なエストロゲンが更年期にがくっと減ってしまうわけです。
多方面にかかわるホルモンだけに不調がいろんなところに出てきます。

血管運動神経障害・・・のぼせ・顔面紅潮・発汗・どうき・冷え性
精神神経障害・・・頭重感・頭痛・耳鳴り・不安感・不眠・イライラ・めまい・記憶力減退・ゆうつ
身体症状・・・しびれ・肩こり・腰痛・便秘・吐き気・疲れやすい・全身倦怠・脂質異常など
(目で見るからだのメカニズム より)

様々な不調が当てはまります。
QOLも著しく下がるのでどうにかしたいですよね

病院に行く方が多いかと思いますが
これはアロマテラピーでもケアできます。
あと様々な自然療法プロダクツ。


アロマテラピーでは エストロゲン様作用がある精油を選びます。
エストロゲン様作用とは、分子構造がエストロゲンと類似しているためエストロゲンが分泌した時と同じように作用するものをいいます。

精油の成分がエストロゲン様作用として働くのはとても弱く
エストラジオールの1万分の1~1000分の1だそうです。
詳しいお話はまた講座でお伝えするとして、弱いながらもしっかりと
エストロゲン作動薬、またはエストロゲン拮抗薬のように作用します。

精油成分では スクラレオール、マノオール、trans-アネトール、ビリジフロロール がエストロゲン様作用のある成分です。
クラリセージ、サイプレス、スターアニス、ニアウリシネオール などが精油です。

私はいくつかの精油をブレンドして少し濃度高めのオイルを作り塗布しています。

プラスで ジェモエッセンス を摂っています。
ジェモエッセンスは飲む植物幹細胞としてじわじわ人気が高まっている植物療法です。
植物の蕾と新芽の薬用成分とエネルギーを身体に取り込む療法で、朝晩に飲み物に15滴程度滴下して飲むだけの簡単セラピー
私は婦人科系対応の Menolys(メノリス) を使っています。
ジェモはとってもおすすめです。(⇓私の尊敬する先生のサイトです)


漢方でも対応できます。
病院に行っても処方はしていただけると思います。
加味逍遙散
知柏地黄丸
桂枝茯苓丸
抑肝散陳皮半夏
など。
短時間のほてりがあり、夏の暑さだとおもいこんでいたけれども
もしやホットフラッシュ!?と思って^^:
市販の漢方も飲んでみようと思っています。

元気じゃないと何もできませんね。
健康管理大事です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?