まんが 【黄帝内経】言葉の意味集
黄帝内経に出てくる読み慣れない言葉の意味を解説します✨
殴り書きのようなものなので
参考程度にしてください😊
規矩 (きく)
考えや行動の規準とするもの:
規矩は人々の行動や考え方の基準となるものを指します。
手本や規則として機能します。
例「詩歌といい、舞踏といい、皆それぞれに規矩を備えている」
現代の道具で言うと
規はコンパス 矩はL字定規
素問(そもん)
理論的側面に重点を置いており、陰陽五行説や三才(天、地、人)などの医学の基本理論を説明しています。
医学だけでなく、易学(えきがく)、天候学、星座学、気学、薬学、運命学など、広範な分野に及ぶ内容が含まれています。
素問:
理論的側面に重点を置いており、陰陽五行説や三才(天、地、人)などの医学の基本理論を説明しています。
医学だけでなく、易学、天候学、星座学、気学、薬学、運命学など、広範な分野に及ぶ内容が含まれています。
三陰(さんいん)
太陰(たいいん): 「太」は大きい、広いという意味で、太陰は最も「陰」の性質が強い経絡を指します。太陰は脾経に関連し、消化器系の働きや免疫機能に影響を与えるとされています。
少陰(しょういん): 「少」は小さい、少ないという意味で、少陰は太陰よりも「陽」の性質が強くなりますが、依然として「陰」の経絡です。少陰は心経に関連し、血液の循環や精神活動に影響を与えるとされています。
厥陰(けついん): 「厥」は逆らう、反するという意味があり、厥陰は「陰」の中で最も外向きの性質を持つ経絡を指します。厥陰は肝経に関連し、気の流れを調節し、感情の安定に影響を与えるとされています。
三陽(さんよう)
太陽(たいよう): 「太」は大きい、広いという意味で、太陽は最も「陽」の性質が強い経絡を指します。太陽は主に背中の経絡で、体の外側を支配し、防御機能に関わっています。
少陽(しょうよう): 「少」は小さい、少ないという意味で、少陽は太陽よりも「陰」の性質が強くなりますが、依然として「陽」の経絡です。少陽は主に体の側面を走る経絡で、調和の機能を持っています。
陽明(ようめい): 「陽明」は「陽が明るい」という意味で、陽明は「陽」の中で最も内向きの性質を持つ経絡を指します。陽明は主に体の前面を走る経絡で、消化器系の働きや老廃物の排出に関わっています。
上古天真論(じょうこてんしんろん)
四時陰陽(しじいんよう)とは
四季と陰陽思想を組み合わせたもの
無欲恬淡(むよくてんたん)
物事に執着せず、欲がなく心が清らかであることを意味する
邪気(じゃき)
悪い気、負のエネルギー、病の原因
栄気(えいき)
身体の栄養を運ぶ気
衛気(えいき、えき)
身体を守る気
詳しくはこちら
厭う(いとう)
嫌って避ける、嫌がる。
瘧(おこり)
悪性の流行病。やくびょう。ときのけ。えきびょう。
収斂(しゅうれん)
縮むこと、引き締まること。
作物の実が引き締まって収穫できるようになる
粛清(しゅくせい)
厳しく取り締まって、不純・不正なものを除き、整え清めること
粛殺(しゅくさつ)
厳しい秋気が草木を枯らすこと
閉蔵(へいぞう)
物事を閉じて隠すこと、または収蔵すること