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とこ*さん大丈夫です? 牛乳は栄養食?

一般的に、「牛乳は体に良い。カルシウムが多く完全栄養食品です。」
と言われています。

黙っていられなくて、書くことにしました。
かつて、アトピーに悩んでいた友人がいました。この方に、牛乳をやめた方が良いですよと伝えました。すると2年くらい後でこの友人に会った時にすっかりアトピーが治っていました。

牛乳の害は非常に大きいです。
このことは中国人はとてもよく知っています。
中国人は、西洋人の牛乳に対す思い入れを非常におかしなこととして捉えています。

チャイナプロジェクトの中で、キャンベル博士は中国人は米国に比べて肥満がはるかに少ない。その理由として
 ・中国人はよく動きよく活動する
 ・食事内容がまるで違う、脂肪の摂取量が、総カロリーの14%、
  西欧人の36%に比べて圧倒的に少ない。
 ・中国人の食事はほとんどが炭水化物で、たくさんの大豆を食べている。
と報告しています。

大豆は長年にわたって、中国人のタンパク源です。大豆は、食材の中で最も抗がん作用が強い食品です。
中国人は乳製品を食べません。中国全域をみて、乳ガンによる死亡率が1万人にひりという具合です。ところが西欧諸国では、10人にひとりという数字で、中国人に比べて圧倒的に多いのです。
かつて、乳ガンと前立腺ガンの死亡率は日本や中国は英国より少なかったのです。

中国では乳がんは「金持ち女の病気」と言われていました。金持ちだけが香港の食事を食べられたからです。

この当時の香港食は、アイスクリーム、チョコレート、チーズ、スパゲッティなどの西洋風の食事をそのように呼んでいたのです。

日本における牛乳健康説は戦後のアメリカの占領政策から始まりました。アメリカは日本に小麦を売るためにパン食を定着させようと試みました。ところがパンに味噌汁は合わないということで、牛乳を奨めてきたわけです。そこで、牛乳は健康に良い完全栄養食品であるという宣伝を行いました。(その頃は、牛乳の害は知らなかったのでしょう)
そこで、学校の給食には、パンと牛乳が採用されることになったのです。
牛乳は、子牛にとっては完全栄養食ですが、人間にとっては、早熟早老をもたらします。体は大きくなりますが、様々な病気にかかりやすくなるのです。

それは、牛乳に含まれる乳糖を分解するのに、ラクターぜという酵素が必要なのですが、このラクターゼが、アジア人やアフリカ人には、離乳期以降に分泌されないのです。ですから、分解されないのに牛乳を飲み続けるとカルシウムが分解されないだけでなく、ほかの食品が摂取したカルシウムまで体内に排出していまうのです。


したがってカルシウムが不足してしまい、骨が弱くなって、虫歯にもかかりやすくなるのです。
骨粗鬆症が発生しやすく股関節も骨折しやすくなります。

また、牛乳には成長ホルモンや女性ホルモン、抗生物質、過酸化脂質も混入されていて乳がん、前立腺ガン、などの発症リスクも高めてしまいます。

現代の日本の食事には選択肢がたくさんあるので、消費者がきちんと意識すれば良いのですが、

こんなにたくさんの問題がある牛乳や乳製品をあえて食べる理由はないと思います。


ここで、ひとつ、現在、大変に気になることがあります。
牛乳は完全栄養食であるとある意味で私たち日本人は洗脳されてきたのではないでしょうか??

今現在、わたし達は何に洗脳されていますか?
「わ?ち?」ではないでしょうか?
この?く?んを打つことによって後で取り返しがつかないことになるような気がします。遺伝子組み替え食品を避ける私たちが、この技術を使った????をうとうとしています。

自分の体は自分でしか守れません。十分注意してください。


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