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目を健康に保つにはーその1
目は体の窓ですので大切にしましょう。その人の目を見ると健康状態がわかるようです。目の中の眼底を撮影すると健康状態がわかることでも目は大切です。目の調子が悪い時は、体の健康状態がどこか悪いので、対策した方が良さそうです。
では、その対策方法に関してお話しして行きましょう。
まず第一にあげられることは、血管と血液の状態です。
私たちの体には、動脈と静脈があります。心臓から動脈を通して体の隅々の細胞まで酸素と栄養素を運びます。静脈は、体の物質の合成や分解によって生じた老廃物や有害物質を体の外に出すために必要な器官に運んでいます。
このために血液はとても大事な働きをしていますが、一定の速度で流れないと、血液はドロドロしてきて、様々な病気を引き起こすのです。非常に多いガンもこの血液の流れが悪いところから発生していることがわかっています。
目の健康を保つためにも、この目の血液循環が良好であり、かつまた水分の代謝が良い状態が保たれていることが重要なのです。
サラサラした綺麗な血液が目の隅々まで流れていることが目の病気が起こりにくくなるのです。目の病気予防にも改善にもとても大切なことなのです。
反対に、血液がドロドロ、濁っていると血液の循環も悪くなり、血液や水分が行き渡らずに、目は濁りやむくみを発生させます。視力にも影響します。
血液がドロドロと濁って来ると、肩こり、腰痛、冷え性、などの症状も現れやすくなります。その時の血液は、赤血球が繋がってしまって細い毛細血管の中を流れにくくなるのです。
そのため、体の隅々の細胞に酸素や栄養を運べなくなってしまい、体内の老廃物や毒素を体から排出できなくなってしまいます。
長いこと同じ姿勢を続けていたり、コロナだと家に閉じこもっていたりすると、エコノミークラス兆候群になり、体が脱水状態になって、血液が固まって血栓ができてしまいます。その塊が血管を通して移動して、肺の血管に溜まってしまうと命に関わる病気を引き起こすこともあるのです。
目は、非常にむくみやすい器官なので注意しましょう。
血液の循環を促すために運動はとても良いのですが、お風呂の湯に浸かって体を温めて、少し冷えてから睡眠に入るのはとてもオススメです。
ぜひ、試してみてください。