タンパク質は動物性食品からでいいの?
私たち日本人は、『タンパク質は体にとって最も大切な栄養素で、良質なタンパク質は動物性食品から摂りましょう』と暗黙のうちに思っているのではないでしょうか?
しかもかなりの量を食べています。世界保険機構(WHO)は、タンパク質の必須量はカロリーの 5% としています。ところが実際はどうでしょうか?
私たちのカラダは、大量の動物性のタンパク質やコレステロールを処理しきれません。とれば摂るほど、カラダに負担をかけています。
ガン、心臓病、骨粗鬆症、糖尿病、腎臓病、肝臓病などは動物性食品の摂りすぎによるものです。
動物性食品は、
そこに含まれるタンパク質が、
がん細胞の成長スイッチをオンにしてしまいます。
特にカゼインは最も強力な発ガン性物質です。
ちなみにカゼインは、牛乳に含まれるタンパク質です。
さらに悪いことに、コレステロールの値を高くし、高血圧になり、血管を傷つけて、脳卒中、心臓病のリスクを高めます。関節リウマチなどの炎症性の病気を引き起こし、インシュリン値の上昇による糖尿病の原因にもなります。
ところが植物性のタンパク質はがん細胞の成長スイッチをオフにします。
全ての植物にもタンパク質は含まれています。大まかに緑葉野菜の40%、穀類の10%、果物の7%程度はタンパク質です。ですから植物性のタンパク質をきちんととっていれば、タンパク質不足にもならないし、ガンの成長スイッチもオフにできます。
植物性のタンパク質には、動物性のタンパク質には含まれていないファイトケミカルや植物繊維も豊富に含まれています。
みなさん、いかがでしょうか?
常識と思われていることや皆が勧めていることも間違っていることもあるのですよ。
ご自身のカラダは自分の責任で守らなければいけません。
それでも動物性食品をたくさん食べたいですか??
ご自身でご判断ください。