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Essay

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社員が綴る、切実な想いと裏話の数々。
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記事一覧

ヘラルボニーが盛岡で紡ぎたい、新しい暮らしの物語とは

盛岡の川沿いを歩くと、水の音、風に揺れる柳の枝が、日々の慌ただしさを忘れさせてくれます。…

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自分の気持ちに素直に。

「自分の気持ちに素直に」 これは、両親が僕の名前に込めてくれた意味です。 その想いのまま…

ヘラルボニー
2か月前
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アンガージュマンの実践宣言。

はじめまして。2024年9月に株式会社ヘラルボニーに入社した玄唯真(げん・ゆうじん)と申しま…

ヘラルボニー
3か月前
254

「異彩」とともに、新たな文化をつくる

仕事って、何のためにあるんだろう。 ずっと考えてきたテーマ。 生活のため? 成長のため?…

ヘラルボニー
4か月前
279

ヘラルボニーは、過剰な賞賛を疑い、現実を直視して、圧倒的に飛ぶ。

過剰な賞賛を、疑え。最近、過剰なほどの賞賛を受けている。だが、創業当初を振り返ると、それ…

ヘラルボニー
4か月前
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舌がんステージ4からの生還、そして『ヘラルボニー宣言』

2019年例えるなら、『バゴーン!!!』とバットで後頭部をなぐられて暗転して時間が止まった感覚…

ヘラルボニー
5か月前
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「障害者」とは誰なのか?

はじめまして。昨年の4月に新卒でヘラルボニーに入社しました山本しずくです。ヘラルボニーには2021年12月にインターンでJOINし、早2年半。これまで多くのメンバーの入社エントリーを読んできましたが、ついに自分が書く番になりました。(もはや在職エントリですね〜) 自分の人生や考えを振り返り、赤裸々に書き連ねた文を読んでいただく機会はなかなかないので少し恥ずかしい気持ちもありますが、お付き合いいただけますと幸いです。 1. 私が「障害」という言葉に出会うまで 小学校は1学

“自分を生きる”ために旅する人生を。

誰しもが、心の中に"モヤモヤ"を抱えながら生きている。 いっそのこと全て消し去って、どこか…

ヘラルボニー
10か月前
249

世界一異彩を放つ組織を目指して。不完全な自分を超えて挑む

みなさま、こんにちは。2023年11月からヘラルボニーに入社しました、平井咲子(ひらい・さきこ…

ヘラルボニー
10か月前
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世界一周で出会ったのは、自分の「無意識の偏見」だった

みなさま、初めまして。 2023年6月に新設されたウェルフェアチームの立ち上げメンバー、神 紀…

ヘラルボニー
11か月前
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発達障害のある子の母になりました。だからこそ本気でビジネスを、未来を、作ることに…

「お母さん、発達障害って診断書に書いていいかしら?」 忘れもしない、2020年6月19日。 小児…

ヘラルボニー
11か月前
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続・卒業文集

はじめまして、2023年9月に入社をした田村渓一郎(たむら・けいいちろう)と申します。 札幌…

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想像と実感

ついにこの時がきた!と緊張しながら書いています。写真は寝ぼけた顔をしていますが。 初めま…

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障害が、私と人類を進化させる。だからへラルボニーで挑む。

34歳にして突然、障害当事者になりました。 これまでの人生を振り返ると、普通の学校に通い、普通の大学を卒業して、普通に就職して、普通に結婚してーー。 東京で働く、アラサー女子。圧倒的マジョリティ。それが私のはずでした。 ところが、私のお腹には、初めて妊娠した赤ちゃんだけでなく、大きな悪性腫瘍がすくすく育っていました。末期の原発不明がんでした。 突然、重ったるい話をしてしまってごめんなさい! ヘラルボニーを応援してくださる皆さま、ふらっと立ち寄ってくださった皆さま、初め