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上手過ぎんのよ
ども、俺です。
まずはこちらをお聴き下さい↓
グリーンデイとレイジアゲインストザマシーンのライブ映像ですよ。片や世界トップクラスのパンクバンド、片やミクスチャー(最近でもそう言うんだろうかね?)のパイオニア的存在。どちらもジャンル的にもっとラフな演奏でも全然成立すると思うんですけどね、上手いっていうか演奏の安定感がハンパないですよね。
洋楽ロックって枠の中でざっくりと分けて、英と米のバンドを比べると、英のバンドは割とラフに演奏して、米のバンドはきっちり演奏するみたいな印象あるんですけど、そんな感じしません?すごい大昔からそういう線引きがあったというよりは、90年代のオルタナティブシーン以降は英と米のバンドにこういう違いが出てきたように思うんですよね。そこに限定せずともアメリカのパンクバンドでいうとデッドケネディーズとかNOFXとかもやっぱ上手いもんね。
対して英のバンドはもうちょっとラフにバンドアンサンブルを纏めるような印象…というか、余白を感じる演奏をするというか。
米のバンドよりは細かい所は気にしてないような気がするんですけど、そんな感じしません?皆が皆そうって訳でも無いし、ジャンルによってまた違いがあったりするんでしょうけどね。バンドアンサンブルの重視する点が違うのか、これこそが地域性だったり国民性だったりっていうものに起因する違いなのか。例えばホワイトストライプスというか、ジャックホワイトなんかはアメリカの人だけどバンドにおけるアプローチはイギリスのバンドっぽいラフな感じがしてて、その辺のちょっとした違いがセブンネイションアーミーがサッカー界隈でブッ刺さってる理由の一端だったりしないかなぁとか思ったりして。
たまにはそういう事考えながら音楽聴いてもいいんじゃないみたいな、そういう話でしたわ。
ではまた!