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ピストルズよりクラッシュよりダムドより、バズコックスが好き

どうも、何かとパンクが好きって言ってるから今日はパンクの話をしましょう。所謂初期パンのお話。

やっぱね、初期パンっつったらピストルズ派とクラッシュ派に分かれて、さらにダムド派ってのが三大勢力だと思うんだけどさ、私はやっぱバズコックスなんだよなー。

基本的にパンクの人ってかっこいいじゃんか。見た目にも発言的にもね。そりゃあ私もね、出来る事ならポール・シムノンのような男前になりたかった!とか思った事あるしさ。

しかしだよ、バズコックスはいまいちカッコよくないのが良かったんですよ。カッコよくないだと語弊があるかも知れないけど、なんかふにゃふにゃしてて、同時代の他のバンドと比べるといまいち締まらない感じ。そこがパンクへのハードルを下げてくれたのかも知れない…なぁ。

あと、何より曲がいいしね。メロディの人懐っこさはやっぱずば抜けてると思う。

↑この時点でデビューしてから40年くらい経ってるから、もう本当にすっかりおじさんなんだけど、オリジナル音源と同じかそれ以上のピュアさみたいなものを感じませんかね?いい意味で変わらないってこういう事じゃね?って。

天国のピート・シェリーさん、あなたのピュアな輝きを僕は2022年でも信じて生きておりますよ!

たまには短めで終わるわ。ほな。

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