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見切り

持ち物のいろいろにトラブルが発生しています。なんとか騙しだましやってきていたのですが、見切りをつけることも必要ですね。

AQUA ADW-GM2

 5月の下旬、2月に清掃とモーターを交換して使っていた食洗機が煙を吹いてダウン。操作パネルのコンデンサがだめになっているよう。もうこうなってしまうとどうしようもありません。通常なら立川あたりまで出かけて機種選びをしたいところですが、このご時世ではできる限り外出は避けたい。容量は前機種よりダウンしましたが、機種高が低く、キッチンの出窓に置けるということで、AQUAのADW-GM2という機種を購入。
 設置は給水分岐がすでにあるので、素人でも何も問題ありません。これまで食洗機をおいていた場所が調理用に使えるようになり、食事の支度と片づけの効率が飛躍的に向上。
「いままで、なんでこんな狭いところで料理していたんだろう」と思うぐらいです。

Sigma fp

 もう一つはカメラ。数年前から妙にバッテリーの持ちが悪く、新品のバッテリーに変えても変化なし。メーカーのサービスセンターに持ち込んでも明確な返事を得ることができず、もやもやした状態で使っていました。
(そろそろ機種交換すべきかな)と感じていたときに、見かけたのがSigma fpというデジカメ。旧機種とレンズ3本を売却すると差額数万円で標準レンズ付きのものが購入できそう。
 このカメラ、見た目は素っ気ないのですが、動画撮影機能を重視し、ファインダーや機械式シャッターがないなど静止画(スチル)と動画(シネ)のどちらでも使える融合的な機種です。
 これまで僕自身は動画(ビデオ)はやったことがありませんでしたが、ネットの普及でツールとして動画を利用できる環境がかなり整ってきたこともあり、楽しみながらチャレンジしてみようかと機種交換に踏み切り、Sigmafp+45mm f2.8 dg dn contemporaryのセット機種を入手しました。
 未だ操作に慣れず、とくに液晶モニター越しでピントの山がきちんとつかめず、思ったようには撮れませんが、いまはとにかく持ち出してバンバン撮って慣れていくしかありません。

Pomela DM-100

 今時のカメラはSNSとの連携強化で、wi-fi連携など当たり前ですが、「必要なら通信SDカードを使って」ということでネットワーク機能もなし。
 そこで、これまでポメラDm-100(テキスト作成端末)で使っていたものの、接続が不安定だったFrashair w-03(キングジムのHPによるとこのカードは動作確認が取れていない)をカメラにいれ、撮影画像をスマホに転送するように設定しました。
 といっても、Frashairのメーカーから最新版のファームウェアをダウンロードし、スマホにはファイル共有用のアプリ「Flashair」をダウンロードするだけ。
 デジカメ写真がスマホに容易に転送でき、インスタグラムへの投稿が簡単になりました。ポメラのデータは、その都度ケーブルで接続するしかないのですが、このDm-100ももう7年近く使って(なにせテキストを入力するだけの機能なので古びようがない)ますから、もし故障したら新機種に(といっても、すでに3年近く経過)買い換えることにしようと思い、使いつぶす覚悟で使ってます。

LGV-36

 もう一つ、身の回りで整理を始めているのが紙の書類。evernoteの機能にかなり慣れてきて、スキャニングさえクリアすれば、後の管理運用はデジタルベースでできることがわかり、スキャニングした資料はどんどん処分するようにしています。
 デジタル化してしまえば、そのデータをKindleに転送することで、紙に印刷せずに気軽に読んだりできます。とくにレポートや機械のマニュアルなどはメーカーHPからpdfがダウンロードできます。キーワード検索が可能になるのがデジタル化の大きなメリットなので、どんどん活用していきたいですね。


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