考えすぎてしまう悩みとパンツの色
今日、初めてHSP交流会なるものに参加した。
別にHSPに絞って調べたわけではない。検索時の私は無性にBBQがしたかった。だから、「BBQ 東京」で検索をかけたら、なぜかHSP交流会に参加申し込みをしてしまっていたのだ。
まあいいか。HSPだと言われたこともあるし、超繊細だし。
だから今日は、HSPの話をしにきた方々の中に一人だけBBQのことを考えてる男がいたことは決して言わない。同じローマ字3字だし、おんなじようなもんだろ。
さて、いろいろ話してみると、やはり考えすぎて悩んでいる方が多いように見受けられた。まるで過去の私を見ているようだった。分かる!!分かるぞ!!
学生時代、女の子のスカートの中が気になって気になって、「あの子は○○色」「この子は○○色」と考えてしまったものだ。
我に返って、イカンイカン!と自分を律するも、また無意識に(パンツのことを)考えすぎて悩んだものだ。
(お前と一緒にするな 笑)
冗談はさておき、私は本気で有る事無い事を考えて、人百倍悩んできた。悩みの天才とも言える。悩む力を競えば誰にも負けない。
そんな(悩みの)天才の私は今でも考えすぎている。
一人でいる時、別にYouTubeを観たいわけではないし、映画を観たいわけでもない。はたまたスマホをいじりたいわけでもなければ、お酒を飲みたいわけでもないし、寝たいわけでもない。
そんなあらゆる娯楽を取り除くと、人はどのような行動を取るのか想像できるだろうか?
それは、ただ座る。以上だ。
そう、ただただ何をするでもなく、まるで仏陀のように鎮座するのだ。
何をするでもなく、瞑想をするでもなく、鎮座する以外の全ての選択肢を排除されてしまった結果、人間が取ってしまう最終形態。それが鎮座。きっと仏陀もそうだったのだろう。
ただ仏陀は鎮座だが、私の場合は珍座なのかもしれない。
そんな1日中珍座する私が出来ることは何だろう。それは考えることだ。考えることしかできない。
もちろん、トイレも行くし、水も飲むし、時折散歩もする。
しかしこれらは、何時間も時間を要するものではない。だから必然的に、椅子の上に珍座するに至るのだ。
書いていてふと思ったが、もしかしてこれが悟りか?悟りなのか!?これがあの、誰もが憧れる悟りの状態なのか!?
確かに身に覚えがある。学生時代や社会人になっても、友達や先生から「お前は仏陀みたいだな」と時折言われてきた。
ということは.......?
フハハハハハハハハハハハ!!!!!
とうとう私は、悟りに至ってしまった。どうしようかどうしようか?まずは今日初めて会った交流会のみんなに報告しようか?
いや、それは時期尚早だ。なんか悟ってる人っぽくない。悟ったならば、悟ったものとしての振る舞いをしなければ。
学生時代からパンツの色を考えすぎた結果、私は相手のパンツの色を見抜くことが出来るようになってしまった。
今日会ったゆうすけさん(男性)のパンツの色は青だ!しかし、少し黒い色も微かに見える。
つまり、黒っぽい青である。
どうだどうだ!?少しは悟ってる者っぽくなってきただろう?私は相手のパンツの色を見抜くことができるのだ。(但し、男性限定)
。。。
。。。
酔っ払いながらこの記事を書いているのだが、少し酔いが覚めてきたようだ。
なんで私はパンツの色の話を書いてるのだ?しかも男の。男のパンツには興味がない。私は女性のパンツに興味があるのだ!!
考えすぎてしまう悩みについて書こうと思ったのに、パンツの色だとか、脱線しまくりングだ。
まあ、アレだ。考えて考えて、一生懸命悩むことだ。そしたら、いつかは考えすぎて悩むことに飽きる。私自身、それを誤魔化さずに散々悩んできたからこそ分かる。
それでも日々、くだらないことを未だに考え続けている私は困ったものだ。
だからみんな!!
一緒に考えて考えて考えまくって、たくさん悩もうぜ!!!
あなたは一人じゃない。