誤字との闘い
オタクすぐ「聞いて!!!!」っていう。
あと「まって」っていう。
自分のプライベートのツイッター見返してたら、だいたい書き出しが「聞いて」と「まって」でシンプルに語彙がない ウケる(……)
なんの話かと言いますと。
聞いて!!!!!!!!!!!!!!!!
最終入稿した!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
って言いたかっただけです。ヤッタ~~~~~~~!
今回担当させていただいた本もねえ、すごいよ!!!!!!(語彙の死)
あ~~~~~見本出るまでドキドキする。
でも内容は間違いなく面白いしカバーデザインのインパクトもすごいしまあまあ手触りのいい紙使えたし先生もすごく協力的に宣伝してくださってるし、たくさんの人に読んでいただけたらいいな……。
最終の見直ししてたら、あとがきの末尾が
「二〇二一年、初夏に記す」
になってて、普通に読み飛ばした後、ン!?!?!??????!????
と思ったけど何がおかしいのかわからなくて百回くらい見直して気づいたけど、今二〇二二年だね。あっぶね。
こういうミスがあるから恐ろしい……。何回も何回も読んでるのに見るたびに何か出てくる……恐ろしい……。
最近衝撃的だったのは、社長が悲鳴上げるからどうしたのかと思ったら、
「ドローンが全部クローンになってた……」
っていうミス。
校閲も通ってるのになぜ見落とされたのか……。ある種話が通っちゃうからだと思うけどさすがにクローンによる攻撃が実装されるのはまだ当分先の未来だと思う……。
幸い、印刷前に気が付いたので事なきを得たようです。
なんかこう、だいたい文字が合ってると読めちゃうのよね、人間の脳って。
リセットがリッセトになってたりとかはパッとわかるけど、ウクライナがウクイラナとか、鎌倉豊鳩屋嶋サブレーとか、文章が長くなっていくほどに見失う。
一回寝かせてもう一回読み直のすが大事なのでぐれくれもギリギリ入稿はすいまと改めたて心に誓うのでした。
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