会員制レンタル農園『ここファーム』編 第1話 仕掛け人募集
コワーキングスペース『DEER KICK LABO』
僕はひょんなことがきっかけで三重県津市安濃町にある『あのう温泉(正式名称:安濃交流会館)』の2階で『DEER KICK LABO(ディア・キック・ラボ)』というコワーキングスペースを運営している。
コワーキングスペースというか、むしろ事務所として使っているといっても過言ではない。
なぜ僕がコワーキングスペースを運営しているかは、いつか過去編でも語れたらいいなと思うけど、このクラウドファンディングのプロジェクトを見てもらえれば、だいたいのことはわかると思う。
DEER KICK LABOの目指すところ
DEER KICK LABOは、1時間500円で利用できるのだが、目指すところはコワーキングを切り口に地方でビジネスを生み出すことだ。
地方でビジネスを生み出すなんてカッコイイ言い方をしたが、田舎に仕事がないので働く場所をつくらねば!滅びるぞ!子どもがいなくるぞ!という必死な叫びだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
でもちょっとだけカッコよく明文化するのであれば
地方で仕事をつくって地域を豊かにすることを目的に、みんなで地域にとって良いことをしながらお金を稼いでいこう
という感じにしておきたいと思う。
正直、コワーキングスペースを1時間500円で借りにこなくてもいいので、みんなで一緒に仕事をつくろうよ!という思いが強い。
ぜひ、ここで仕事を生み出してほしい。
ちなみに仕事を生み出すためにコワーキングを利用する場合は1時間500円かかります。
会員制レンタル農園『ここファーム』編 第1話
前置きが長くなったが本題に入ろう。
2021年3月に山本芳世さんという方がレクリエーションとして家庭菜園ができる場所をつくりたい。そのためにクラウドファンディングをしたい。という相談があった。
この山本さんの写真は今日撮ったものなので、最新の山本さんだ。
ちなみに山本さんは70歳を超えているとは思えないほど(75歳だったかな?)、若く見えてとても元気だ。
もともと赤塚植物園という津市では有名な企業に立ち上げ期から関わられており、役員をされていたスゴイ人だ。
そんな山本さんが33年前に取り組もうとしていたのが会員制の農園だった。
33年という月日が経ち、一念発起して私財を投入し、周りの人たちの支えもあって、2021年4月に会員制レンタル農園『ここファーム』を立ち上げた。
70代で起業。
本当にすごい。
山本さんのいろんな思いは、クラウドファンディングのページの掲載されているのでぜひ読んでほしい。
ちなみに山本さんはITがとても苦手なので、クラウドファンディングの結果は思うようなものではなかったが、それでもクラウドファンディングがきっかけで新聞3社に取材されたので広報効果はあったと思う。
仕掛け人募集
今日(2021年5月26日)、山本さんから『ここファーム』を軌道に乗せていきたいという相談があった。
山本さんの周りには資金支援や技術支援をしてくれる方はいるのだが(すごいことだが)、一緒になって運営をしてくれる人がいないという。
ここで最初の話に戻るのだが、DEER KICK LABOの目的は地方でビジネスを作ることだ。
ということで、DEER KICK LABOをビジネスの研究拠点として、一緒に『ここファーム』を盛り上げて、地域を豊かにしながらみんなで稼いでいきたい。
この一緒に盛り上げてくれる人たちを「仕掛け人」と呼ぶことにする。
なぜ仕掛け人か?
「DEER(鹿) KICK(蹴る) LABO(研究所)=仕掛ける研究所」のためである。
仕掛け人がビジネスの研究拠点として使うのがDEER KICK LABOということにしょう。
そんな仕掛け人を募集したいと思う。
『ここファーム』の会員を今後どのように拡大していくのか、どういった事業展開をしていくのかを考えサポートしながら、自身も一緒になって稼ぎたいという人が対象だ。
『ここファーム』を切り口に、みんなでお仕事をつくりましょう。というコンセプト。
・地域にとってプラスになることをする。
・関わったみんなでちゃんと利益をあげる。
・地方に仕事をつくる。
・アドバイザーではなく、一緒に汗をかいてくれる協働のプレイヤー
というのが、ポイントになる。
『ここファーム』の仕掛け人になりたい方は
ここファームの仕掛け人になりたい方は
・ittenroku@gmail.com までメールをいただくか、
・川北のFacebookを見ていただくか、
・川北のTwitterを見ていただくか、
・このnoteにコメントいただくか、
・イベントなどに参加していただくか、
いずれかでご参加いただきたい。
あと、とても急な話だが、2021年5月28日(金)10:30〜11:30に『ここファーム』に行く予定をしている。
ご都合が合えば現地集合・現地解散でぜひご参加ください。
Twitterがあったので共有しておきます。
第2話へ続く…といいな
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