タイムラインで消耗してるあなたへ
片鱗ゴンドルフ(@henrin_gondoff)by twitter
「なんか疲れちゃったな...」
ある程度ツイッターを運用している人ならきっと一度は感じたことがあるはず。大丈夫、至って正常な感覚だ。
新しい人との交流、有益な情報、見たことのない世界。
最初は全てが新鮮で楽しかったのに、いつしか素直に楽しめなくなった。それどころか、嫌悪感さえ感じるようになってしまった。
だが、決してあなたが悪い訳でもないし、周りが悪い訳でもないのだ。
アルゴリズムの変化、時流の変化、思考や環境の変化ーー。
様々な要因が考えられるが、決してネガティブになる必要もないし、他者の発信で辟易する必要もない。
学生の頃を思い出して見て欲しい。
入学式、初めて見る人達だらけで不安と期待で胸を膨らませていたが、その環境に慣れていくにつれ、次第に
「この人とは話が合うな」「あの人の考え方はあまり共感できないな」
...そういった感情が芽生え、関わる人が変化していく〝あの感覚〟に似ていると個人的には思っている。
ある程度ひとつのコミュニティに属していればそこにいる人の中でも合う人・合わない人が居て当然なのだ。
ここまで読んでくれたあなたに、そんな「ツイッター倦怠期」と上手に向き合う為の方法をシェアさせていただきたい。
それは「別のコミュニティを持つ」ということ。
仮に「学校」がつまらなかったとしても、部活やバイトなどの新しいコミュニティに身を置くことで、学校での「誰がどうだ〜」などの話は一切どうでもよくなる。
要約すると、他にも楽しい場所があるんだからそこで消耗してるくらいなら色んな場所に行ってみようぜって話だ。
勿論、ツイッターをやめろって言っている訳ではない。
依存するのではなく、活用するもの。使われるな、使いこなせ。
〝付き合い方〟と〝向き合い方〟を変えると、俯瞰して自分を見ることができる。俺自身の実体験に基づくから試す価値はアリだと思う。
人間は、視野が狭くなったり過去にしがみついている時に「あの頃は楽しかったな」と振り返ってしまう生き物だ。
人生は長いようで短いし、短いようで長いのだ。
どうせなら楽しんでいこうぜ。つまんねえままじゃ勿体ねえだろ?
少しでもあなたのこれからが実りあるものになりますように。