日米和親条約、開国

生きづらすぎて色々考えていた挙句、歴史や政治や経済を勉強したいという考えにいきついた。
理系だったこともあり、日本史や世界史で知らないことが多すぎるので勉強していく。

日米和親条約は1854年に結ばれた。
かの有名なペリーの黒船来航により、　日本がアメリカと貿易することをはじめとした条約を結んで開国に向かっていった。

そもそも日本の鎖国は、士農工商の身分制度を守るためキリスト教が普及しないよう行われていたものだが、経済的技術的な停滞や幕府の弱体化を無視できなくなってきていたことに加え、更に黒船を見て外国の莫大な軍事力を想起し開国に踏み切った。

日本はその後開国し、富国強兵を掲げ、日清戦争と日露戦争に勝利し欧米と肩を並べるまでに成長している。

現代はどの国の支配下にも置かれず、ある程度の自由が効き色んな文明を享受できることを考えると、黒船来航により開国したことは日本史において非常に大きな歴史的転換点と言える。

勉強になった。