27歳で生きるのがめちゃくちゃ嫌になってる

歳を取れば取るほど、知識も増えて柔らかくなって生きやすくなっていくものだと思っていた。
でも27歳になった今、生きていて1番しんどい。苦しい。

18歳の時も、21歳の時も、24歳の時もその時が一番苦しいと思っていた。いつもその時が人生のどん底だと感じていた。その度に自分の幸せは何かを考えて劣等感を払拭するために努力して生きても、また新たな苦しみに辿り着くだけでそこからまたもがかないといけない。でも、もう最近は疲れてしまった。分からなくなってしまった。

人生において一応色んな経験値を積み木のように積み上げてきて、一見周りの皆と同じくらいの高さにはなっているかもしれないが、いつも不器用に苦し紛れに何とか積み上げてきた感じだから、とんでもなく歪で不安定だ。今後年齢を重ねれば重ねるほどこの積み木は不安定になっていく気がしてたまらなく怖い。そういう時は一回壊して、また新たな積み木をスタートさせるのも手なのかもしれないが、曲がりなりにもみんなと同じ高さまで積み上げたものを壊す勇気がまだ無い。

自分の性格的にそもそもこの世界で生きていくということ自体が向いていない。精神的にあまりにも小さすぎる。いつもそう。幼稚園の時からずっとそう。

もう何がしんどいか分からないからとりあえず思ったことをアウトプットしているが、とりあえずは一日仕事をして、飯を食って、風呂に入れたらそれで満足と思えばいいのかもしれない。明日は壊れなかったらいい。今は耐える時。ずっと耐える時が続いてるけど絶対希望が見える時が来る。静かに今できることをやればいい。

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