自分が思っていないことを話すストレス
自分が思っていないことやあまり理解できていないことを話すストレスがまじで半端じゃない。それを重ねていたら自分が潰れてしまう。仕事や社会はそうだと言われればそれまでだけど、昔から音読させられる、自己紹介させられる、に異常なストレスがかかっていた。
大人は自分の感覚の外にあることを話さないといけない。これは当たり前で、社会で生きていく、経済活動をしていくとはそういうこと。それが分かっていたから、自分の外側にあることを話す練習をたくさんした。思ってないことを無理やり思ってると強制するような努力もたくさんした。でも、やっぱり苦しい。わからない。仕事においてはやっていることをしっかり理解すれば、自分の内部に落とし込めば、話すことのストレスは減ると思って5年続けたが、最終的に自分を失った。話したいことや自分の内部にあることはたくさん話したい人間なのに、それすら無くなってしまった。
今後の仕事は、世間体や社会的意義、給料などで決めるのではなく、自分をしっかり理解してストレスが溜まらないものを選択したい。全然違うところに行ってもいい。人生そんな簡単じゃない。
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