みんぱく(国立民族学博物館)本館展示ガイド
はじめましての人も、
前から知ってる方も、
ごきげんよう。
偏光です。
建物内部も広いから。
(文字数:約1000文字)
みんぱく(国立民族学博物館)の、
まず何がすごいかって、
世界中から収集・研究している物品を、
複製品もあるけれどもほとんどが、
実際に使われていた現物を、
建物内とはいえ、
空気中にさらし並べまくってんだよ。
そりゃ飲食厳禁だよ。
(飲食可能スペースまで移動して下さい。)
アメにガムすらお断りだよ。
展示物に付着しないとも、
付着しなくたって匂いとかで、
どんな虫が寄り付かないとも限らないからね。
要求はされていないけれども、
コロナや花粉症に関わらず、
マスクも館内ではしておいた方が、
観覧者側も安心して見て回れると思う。
私は初来訪時、
館内地図の縮尺イメージを見誤っていて、
「2階のワンフロアだけか」
と高をくくっていたんだが、
そのフロア面積がめっちゃ広くて、
A・B・Cの3ブロックに分かれている。
Aブロック
A1:オセアニア
A2:アメリカ
A3:ヨーロッパ
A4:アフリカ
A5:西アジア
Bブロック
B1:音楽
B2:言語
B3:企画展示
B4:南アジア
B5:東南アジア
Cブロック
C1:朝鮮半島
C2:中国
C3:中央・北アジア
C4:アイヌ
C5:日本
これ何の分類?
って最初分からなかったんだが、
(B1〜3は別枠として)
日付変更線から東方向に地球一周。
本館展示を全て見終わったとしても、
ビデオテークのブースで、
まだまだ映像資料が見られるんだぜ。
そこは会員じゃなくても無料でだぜ。
3階の図書室にも入り浸れるんだぜ。
そこも会員じゃなくても無料でだぜ。
(利用時は受付に申し出て下さい。)
万博記念公園全体が、
イベントでめっちゃ混んでる時でも、
みんぱく本館はゆったり観て回れる。
何せ広いからさぁ。
それでも私は時間の圧倒的な足りなさ加減に、
脳内麻薬が噴出するんだが。
以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。