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誰か読んで -9、ビゴー素描から始まった

pixivに投稿したままの過去作……、
じゃございません今回は。
別の作品に気持ちを持って行かれて数年間
更新しないままになっております。

第2作を長く放置させてしまっている事が、
pixivでの第2の敗因かなと。
自ら宣言した仕事完遂できない奴って丸分かりだもの。

完遂できてないの連載中以外ではこれだけだけど、
私の作品これしか見てない人にはただそれだけの奴よね。

大学時代に一旦は書き終えたものの、
ゼミに卒論に就職活動も同時進行で、
勢いで終わらせてしまい心残りだったものを、

どうにか書き直したいと、
2011年からまた構想を練っていたけど、
どんな小説新人賞も受け付けるはずがない長さだったので、
まずは新人賞用の作品を投稿する、
を何年かくり返したけど二次選考通過が最高値。

2018年に「何かもう、ムリっぽい」と
心が折れてハードディスクをクラッシュ、
全ての創作断念を心に決めたものの、
その翌日某出版社さんから連絡が入り……、

新人賞には何の関係も無いただの自費出版営業でしたので、
結果何の先にも繋がりませんでしたけども、

おかげさまでpixivに登録して、
「書きたいものは勝手に書いちゃえばいいじゃない」
と開き直る事が出来たわけですが、
にもかかわらす、
現在停滞させているのはなぜかと言えば、
自分の文章に内容が、
他の作品の評価が高いものと比べて、
あまりに小難しい上重苦しいなと、
これ読んでくれる人いてくれてるけど
偶然奇跡的に出会うレベルだな、
と痛感しまして、

やはり反応をより多く頂けそうな作品に
気持ちは流れてしまうんです。
そりゃ寂しいから。
自分でも何が面白いのか分からなくなるから。
ただどーぅしても書きたいシーンが先に控えていましてね。

聖書をモチーフにしているんだし、
とりあえず聖書読破してから、
この先は進めようと思っています。
だから更にざっくり1年後になりますが。

ちなみに発想元は大学の図書館で見た
「ビゴー素描集」の一枚。
家の壁に耳を張り付けてる密偵二人の姿が
なんかもうかわいそうでかわいくて。

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