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セブンソード的な試み【創作大賞感想】

 はじめましての人も、
 前から知ってる方も、
 ごきげんよう。

 偏光です。

 タロットにおいてソードは風星座の象徴。
 風を生み出すものは言葉。

(文字数:約1800文字)



  創作大賞2024の、
  最終〆切日7月23日を過ぎましたので、

  本日から創作大賞感想の、
  最終〆切日7月31日まで、

  7月28日(日曜日)を除いて、
  一日一作品ずつ、
  感想記事を投稿していこうと思います。


以下ラインナップ(敬称略)

  7/24:はそやm『骨皮筋衛門』
  7/25:福島太郎『銀山町 妖精綺譚』
  7/26:とーと『はざまの街で』
  7/27:半径100m『エロを小さじ1』
  7/29:たらはかに『#体は心の容器です』
  7/30:青豆ノノ『ソウアイの星』
  7/31:吉穂みらい『眠る女』

  この記事は無料マガジン『偏光御指導』に所蔵して、
  リンクは投稿する毎に貼っていきます。


このブロックは路地裏ですのでお気になさらず

  さて七剣聖を(勝手に)寄せ集めたからには、
  守って頂きたい対象となるお方がいらっしゃいます。

  こちらです! ババーン!

  ちなみに各々が「なんのはなしです課」及び、
  課長のコニシ木の子さんをご存じかどうかは、
  考慮に入れておりません。
  (何せ「伝統芸能 読むフリして跳ぶ」の、
   実践的継承者でして。←良いように言うな自分)

  また大概の物語において、
  勇者達は勝手に選ばれ参集させられて、
  「え? 俺? なんで?」
  ってなるものなので、

  現実世界においてはなかなか経験し難い、
  勇者気分を雰囲気だけですが味わって頂き、
  皆様の今後の創作におけるスパイスにでもなれば、
  という試み。


なぜこの七人(七作品)を選んだか

  まずもって縁とタイミングです。

  加えて考慮に入れたのは、
  ・7作品とも概ね同じくらいの長さであったこと。
  ・男性3、男女混淆または不問、女性3
   (の配分に出来たらいいなぁなんとなく。)

  もしかしてこちらが想定した性別と、
  異なる方がいらっしゃるかもしれませんが、

  筆者の性別というよりは、
  主人公もしくは主体となる登場人物の性別、
  という事でご容赦下さい。


なぜこの順序で並べたか

  男性側が先だなんて、
  今時何のジェンダーバイアス?

  ……と思われたら申し訳ないのですが、

  男性主体の作品は目的や世界観が、
  明確になっている確率が高いのです。

  つまり最終〆切日7月23日までに、
  大規模な修正が掛からない可能性が高い。

  私は感想記事を書くまでに、
  都合2回は読み通しますので、
  (1回目は先が気になるので流し読み、
   2回目にじっくりと精読する。)

  初読時からの変更点が、
  より少なそうな作品が先になる、
  という次第です。

  一方で女性は曖昧、というよりも、
  個々人の感覚や感性、イメージといった、
  本来言葉にし難い世界を表現する事に長けている。

  つまり読み解くにしても感想を書くにしても、
  難易度が上がるので後になる、
  という次第です。


そも感想文とは

  一般的な定義はともかく、

  私の感想を読んだ方が、
  「何それ気になる」
  と作品そのものに興味を抱き、
  実際に読んで頂けるものであって欲しい、
  と思っております。

  従って一般的に想定される、
  感想文とは趣きが異なるかもしれません。

  なるべく選んだ作品単体を堪能したいので、
  筆者の人となりに過去作品などは意識せず、
  筆者本人に読んだ感動を伝えたい!
  ……といった目的ではほとんど書いていません。
  (ほとんど、と書いたのは、
   あとがきや執筆動機、裏話などの記事は、
   結構好きで読んでしまうため、
   全く影響されないとも限らないから。)

  人によっては褒め称えられたというより、
  茶化された心持ちになるかもしれませんが、
  基本的に読んで面白かった事が大前提として、
  選んでいますので、

  各々の御友人にファンの方々も含めて、
  ごめんなさい。なるべくなら怒らないでね。
  なるべく怒らせないつもりではいるんだけどね。
  (;・∀・)どうかどうか
     人“



以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。  

  

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