できるかなはてさてほほ【自分語りは楽しいぞ】
はじめましての人も、
前から知ってる方も、
ごきげんよう。
偏光です。
現時点では小説家です。
こちらの企画に参加します。↓
(文字数:約2600文字)
いや。
正直大好きよ自分語り。
なんでかって自分でも、
自分って生き物が謎過ぎるからさ。
えっとまず脳内に3人いるからね♪
本体は岡埜由木古、
(実年齢40代)の脳内に、
ゆきこさん(10歳)
偏光(ほぼ男性、ってかおっさん)
クロコちゃん(黒いゆきこ)
の3人が常にいて、
仲良くしゃべったり、
時々ガチに命を狙い合ったり♪
いや。
これマジでマジで。
シャレじゃないし、
シャレになってない。
だから他人様や世間様のニーズなんざは、
知った事か。
ってか感じ取れやしないって。
日々を生き抜くのに必死だったものこちとら。
きっとうざかろう先祖語り
どれだけ偉大な歴史とかあったって、
先祖の話とかされても……。
先祖とか家とか関係ないじゃないw
貴方本人はどういう人なのよwww
とか軽く流されちゃったりもする、
先祖語りだけども、
先祖抜きに自分など存在しない、
と思い込んでいる連中も、
この世には一定数以上、
現存するんだぜ。
(実際ある程度までは、
その思考も間違っていないしな。)
えっと、まずは私の先祖、
と言っても曽祖父くらいの、
わりと近い先祖なんだけど、
村で唯一の現金収入が得られて、
先代からの遺産として残されたので、
金貸し、やっちゃいました♪
取り立ても、
力自慢の友人使って、
結構荒っぽくやっちゃってます♪
返せない人からは差し押さえ品とか、
人を差し出してもらったりもしてます♪
(きゃーっ!)
ちなみにそんな先祖を、
あえて、ようやく、
主役に出来た小説がこちら↓
先祖の恥を晒して平気なの?
とか思われるかもしれねぇが、
人を買ってった連中に、
受け取った金で食い繋げた連中も、
そこそこいるもんだからな。
あともちろん村の外部に元締めがいて、
そこの下っ端として働く奴がいなきゃ、
村全体をどうされるか分かんねぇよな。
先祖ただ一人だけが悪いわけじゃねぇって、
生まれた時点で骨身に染み付いてんのは、
ある意味財産と言えるな俺の場合。
地獄からの生還
親が転勤族だったもので、
二年ごとに引っ越しを繰り返していたから、
故郷と言える場所も無ければ、
幼馴染みなんか一人もいません。
おまけに七歳から九歳までの、
二年間に過ごした場所が、
様々な因果が煮詰まったと思えるほど、
掛け値無しの地獄だった。
親が転勤族なのよ。
一面広がる田畑の真ん中に、
唯一佇む洋風建築に、
お暮らしになってる銀行員御一家よ。
そこの奥様のお悩みなんか、
地域の皆様や地元の新興宗教施設で、
真摯に聞き取って信じ込んで、
解決に導こうとしてくれるわ。
お金落としてくれるんだもの。
お手伝いも何にもしないし出来ない、
ダメな子だって、
神様に呪われているんだって、
学校でも自宅でも宗教施設でも、
365日24時間、
「生き直し」を迫られ続けて、
そこで一旦精神が、
完全に壊れちゃったの♪
九歳頃から約三十年かけて、
徐々に3人にまで治まってきたのよ♪
(その過程では、
生まれつき強度の貧血と分かり、
丸一年かけて治療した事も、
相当に功を奏した。)
んだけどもとりあえず、
生き延び切れたのはさ。ホラ。
あの先祖すら、
ただ一人だけが悪いわけじゃなかったんだ。
なのに俺一人だけが責められ続けてんの、
冷静に考えておかしくね?
って腹の底までは、
納得できちゃいなかったからだろうな。
結果万々歳
一族全体から、
跡継ぎというより業を背負う、
男児を望まれていたのに、
女児に生まれてきた時点で、
「失敗作」だの、
「生まれた事が間違い」だの、
両親からも笑顔で日常的に、
言い聞かされてきたものだけれど、
おかげさまで、
酒で身を持ち崩した父が、
家も土地も財産も、
キレイさっぱり無くしてくれて、
俺は仕事で関西に移住して、
そっちで知り合った配偶者との結婚を機に、
「もう大阪の人になるんだから、
村長への挨拶はいらんよ」って、
体良く追い出される形で、
脱出できたぜ! やーりーぃ!
それより村長って何?
(明らかに行政的な長ではない。)
(○ω○)←配偶者ガクブル
ってか大阪の河内地域サイッコー!!!
私には抜群に水が合ったーーー!!!
有難い全力で大阪の人間になるぜ。
ってか俺の先祖の、
更に三百年前の先祖は、
関西から移住させられた人間たちだから、
単に三百年掛けて里帰りーーーーぃ!
イェーイ!!! \(;∀;)/
小説を書く理由でもあった
私と全くおんなじ人生をたどった人、
いるわけないから、
似通った人生経験だって、
そう多くはいるわけないから、
ちょっとやそっと語ってみた程度じゃ、
理解されるわけないっていうか、
聞いてもらえるはずもないじゃん。
幼馴染みとか友達ですらないんだし。
私自身の話なんか、
誰に共感されるわけもないから、
加工して提供してみるしか、
しょうがないのよね。
そんなに怖がらなくても大丈夫よ。
ユーモアだけは混ぜるように、
心がけてはいるから。
なんでわざわざ提供したいかって言えば、
どこかにはいるでしょうよ。
周りからは信じてもらえないような、
とんでもない目に遭ってきた方が。
貴方はどうしようもなく一人だろうけど、
私もよ。
ってか、
気付こうとしていないだけで実は、
誰しもだからね。
気付いた人は気付いた分だけ、
自らどうにか出来るわ。
根拠なんか初めからありゃしないけど、
大丈夫よ。
泥水すすって草の根にしがみついてでも、
結構しぶとく生き延び続けるぞ。
魂とか念みたいな奴は。
以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。