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太地町から白浜まで

 はじめましての人も、
 前から知ってる方も、
 ごきげんよう。

 偏光です。

 我々はクジラを食す!

 なぜならクジラ肉を心から、
 旨いと感じるからだ!

(文字数:約1500文字)



野蛮で結構!

  その土地に住まう者たちが、
  長く食してきた生物及び料理を、
  嘲笑う発言だけは、

  発言者の地位が高かろうとも、
  相当額の資産を有していようとも、
  発言者とそのコミュニティーからは、
  こちらこそが野蛮との非難を浴びようとも、

  極めて下品だと、
  断言させてもらう。

  理解は求めない。

  こちらの側からはただ、
  その土地に生まれ育った感覚を、
  想像すらしてみない者たちなのだなと、
  侮る事にする。

  侮られた分は適切にお返しする。

  倍返しはしない。
  あくまでも等倍だ。


それはともかく太地町

  那智勝浦辺りまで行ったら、
  それは道の駅たいじに寄って、
  昼ごはんにクジラを食わねばならんだろう。

  クジラ♪  クジラ♪  
  (・ω・)(・∀・)

  私はクジラカツ定食。
  配偶者はクジラの竜田揚げ定食。
  そして半分ほどシェアし合う。

  クジラ肉のコロッケも頼むぞ。

  食べている間店内に、
  Adoの『ルル』が流れたのがタイムリー。

さよなら さよなら さよなら
歪んだルール ルール ルール  

Ado『ルル』

  ってか旨いんだよ俺らの舌には。
  外国に怒られたからって、
  思い出まで下方修正してんじゃねぇよ。
  (実際に当時から心底、
   不味く感じていた者なら致し方ない)

  魚全般若い世代は生臭くて嫌いだよねとか、
  魚全般の値段が吊り上がっている中で、
  何をざっくりまとめてくれてんだ。

  米は太りやすい食材ですとか、
  日本以上に米を食べてる、
  ベトナム人にラオス人に、
  マダガスカルの人たちは太ってんのか?

  そんなことよりクジラクジラ。
  ここでしかこの値段で食えない。

  美味い♪  美味い♪
  (・ω・)(・∀・)


太地から串本を通って白浜まで

  紀伊半島の南端部分。
  海沿いで車を走らせるのが楽しいルート。

  なんだけど、

  配偶者おなかいっぱいで眠くなる。
  (〜ω〜)(・∀・;)わたわた
        ↑
     二輪の免許しか持ってない

  青岸渡寺まで大門坂を、
  往復して疲れてもいて当然だ。
  (〜ω〜)(;∀;)道の駅
      休んでお願い

  しかし南端の海沿いなので容赦無く、
  真夏の真昼の日光が照り付ける。

  休めないし先に進みます
  (#〜ω〜)(;∀;#)えええい
     機嫌も悪くなって頑なに

  ここで事故ったら「クジラの祟りだ」とか、
  思う奴に言う奴もいるんだろうな。

  単に自分の体力を見誤っただけよ。

  年取ったなぁ僕
  若い頃はこのくらい平気で運転
  (;ω;) “(・∀・)“
     違う違う違う
     若者でもしんどい旅程だと
     若い時気付いてもいなかっただけ

  ところでこの海岸沿いルートには、
  橋杭岩とか、
  海中水族館とか、
  潮岬なんかのスポットもあって、

  オススメだけども、
  今回は通過するんだ。


今回の旅のサブイベント

  そもそもはここに行こうと話していた、
  白浜町だ。

  近畿圏内に住んでいる者には、
  ある程度イメージ出来るんだが、
  海に突き出した半島部分だ。

  国道42号線を、
  西に曲がると別世界とは言わないまでも、
  景色が切り替わる感じがある。

  アドベンチャーワールドや、
  南紀白浜空港の看板を、
  横目に見ながら我々は、

  さてどこへ向かうのでしょうか。
  (月曜日の記事一覧見た方には、
   バレてるけどな。)


以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。

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