ムジカ・ファボリタ
はじめましての人も、
前から知ってる方も、
ごきげんよう。
偏光です。
これは追悼記事ではない。
顔と名前を知られていない程度の他人であれば、
お悔やみを述べるのは心の内に留めておきたい。
(文字数:約1000文字)
自作の小説が映画化された暁には、
エンディングテロップに、
カンロサウルスの『アジアの風』を、
流してほしいと願っていた。
そのカンロサウルスのボーカルでもある、
山本量子さんが亡くなられた事を、
本日知ったんだ。
今この時ほど、
それほど多くの方から読まれもせず、
「創作大賞2024」応募作品の中でも、
それほど注目も浴びず、
ご本人はもちろん関係者の方々も、
誰一人気に留めてなどいなかっただろう、
己が作品が悲しく思えた事は無い。
ああ。だけど「創作大賞」とは無関係に、
感想記事を書いてくれた方がお一人いらして、
その方には本当に有難う。
叶うものであればこの回の後に流したかった。
叶える事自体は不可能ではないかもしれないが、
御本人の感想が聞けない事は確定となったので、
イメージばかりをここに残させてもらう。
ところでこれを機にここ数日、
考え続けてきた事を語りたいのだが、
私は自分自身に心底関わる話題に関しては、
見出し画像などつけたくない。
適切な図像が存在するとは思えない。
いずれ存在してくれるか、
或いは今現在存在してくれているかも分からない、
偏光ファンないし偏光マニアに向けて書いているので、
冒頭・末尾の挨拶文も欠かさない。
セオリーに定番に、
一般的な「皆様そうしてますから」は、
時によっては捨て置かせてもらいたい。
文章はまさしくその人物を映し出す、
人生そのものだ。
他人様の誹謗中傷でも書き連ねていない限りは、
適切か否かなどを誰が判断できる。
以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。