落合陽一さんは、やっぱり意識的に「『同じ単語』で『意味の再定義』」をされていたのですね。「デジタルネイチャー」は「新しい神羅万象」。
「言葉の再定義」
やっぱりそうだったのですね。
落合さんが話されていることや、文章を読んでいると、新しい概念の説明のために、従来の言葉の意味を再定義リニューアルしていると思って、過去にnoteに書いたことがありました。
私はこのとき、「リニューアル」という表現をしましたが、「再定義」ですよね。
確かに今まで使われている言葉を「新しい概念」が伝わるように「再定義」するのですから、その内容をちゃんと読んで、理解してもらわないことには、伝わらない。
でも落合さんが「新しい言葉を作ることを良しとしない」というのは解る気がします。
というのも全く新しい言葉を作ったところで、それは全く伝わらないし、
ちゃんと意味を読み取ろうとする人にとっては、落合さんが言葉を「再定義」することで、今までの概念がどのように変化したのかが解ると思うのです。
2年ほど前に、初めて読んだ「デジタルネイチャー」を、私は全く覚えていません。読んでいた時点でも、落合さんが伝えたいことは、ほとんど私には理解できてないと思います。
ただ、読みながら「面白い! 興味深い!」と思った感動は覚えているのです。だからずっと追いかけている。
この2年、コミュニティでの活動と、人生で一番の読書量を経て、今年の私の課題は、もう一度「デジタルネイチャー」から読み返し、「マタギドライヴ」で落合さんは、これからの世界を生きていくためにどういう課題があると教えてくれているのかを読み進めたいと思っています。
「ochyaiNote」の力も借りて。
「新しい神羅万象」
なるほど。
今回のお二人の会話は「トピックス」が多すぎて(笑)。
今からもう一度聴きます!