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Joi Ito's Podcast新シーズン 為末大さんと考える「パンク x 最適化」そしてPluralityとは。


私の楽しみが帰ってきてくれました。
変革コミュニティにPodcastが無いなんて、やっぱり淋しすぎる。

ではまず番組からシナダさんのご挨拶。

新シリーズは、なんと台本なし!

ここからはシナダがお届けしてまいります。 さあ!始まりました。Joi Ito's Podcast新シーズンです。 今シーズンから、原点回帰。Joiさんが各界のプロフェッショナルとantidisciplinaryなトークを繰り広げる番組となりました。

なんと、こちら一切台本はありません。Joiさんとゲストの方々がその時の空気や興味関心をもとに会話が繰り広げられています。

第1回目のゲストは、為末大さん。400メートルハードルの記録保持者であり、オリンピック選手であり、メダリストでもある、あの為末大さんです!

Joiさんと為末さんは今回が初対面。でも、はじめましてとは思えないぐらいとっても話が盛り上がりました。

お二人の話はまだまだ続きます。次回もぜひ、お楽しみに。

Joi Ito's Podcastより

今回はお二人がCrypto cafe  & Barで対談。
なんか、大人の雰囲気!
素敵!
私も行きたい!


為末さんの子供のころからの陸上人生のお話は、とても興味深かったです。
18歳からは、監督なしでご自身でのマネージメントというのは、とても珍しくて話題になりましたよね。

いろいろな視点での「多様性」。
どんな分野にでも、多様性の視点は存在しますね。


今回のお話の中での私の関心は、Plurality(複数・多次元性)
という言葉(考え方)。

Plurality

台湾のIT担当大臣オードリー・タンが提唱するテクノロジーのこと。日本語では複数・多次元性と呼び、さまざまな背景を持つ人々がテクノロジーに使われるのではなく、テクノロジーを活用して民主主義を実現していこうという考え方のようです。Gaudiyの石川さんはこのPluralityを応用し、PluralityDAOという研究をされています。

Joi Ito's Podcastより

リンクから、このお話が読めます。
心の奥が熱くなりました。
とても大切なことだと。

そして、これに合わせてこんな取り組みも始まっています。
Pluralityを知りたい方、是非読んでみては。



最近読んでる本。

私の中の「日本」というバラバラの知識やイメージが繋がっていきます。
それは「日本とはこういうもの」というのではなく、「日本という方法」があるのだと。

変化の時代に「新しい技術」を使って、新し未来を創るには、過去の歴史の文脈を知らなければ「未来をイメージ」することは出来ないと、最近つくづく思うようになりました。

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