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Photo by
sachikuriba
雪と私と 秋豆絹
2024年2月5日と2024年2月23日。
今冬東京でとんでもなく雪が降った日と雪が降ると予報されている日であるが、両者には共通点がある。
その翌日に私がレンタルルームを借りて遊ぶ予定を立てているという点でね!!
めちゃくちゃ困っている。
2月5日なんて会社から早帰りを促す連絡が来て、社内は蜘蛛の子を散らすように人が帰ったレベルの大雪騒ぎ。
ど平日に友達とホットサンドメーカーパーティーをやるためだけになけなしの有休を取ったので、開催できなかったらどうしようと気が気ではなかった。(出来たので心底安心した。)
来たる2月24日は、大学時代に所属していたサークルのメンバーと4年ぶりにパーティーをすることになっている。
(皆さんの脳内で私がとんだパーティー女になっていないことを願う。)
なぜ4年ぶりなのかというと、そのメンバーの中に閏年生まれの友人がいるため、4年に一度の誕生日会をやるからなのだ。
そんな大事な日に!!
雪!!
私がレンタルルームを借りたばっかりに!!!
正直、遊ぶ機会を設けるのは好きだが、遊びの席を進行するのは得意ではないので、日程を決め、レンタルルームを探し、借りて貸主側からのタスクを遂行するだけでもそれなりに気が張っている。
そこに雪である。目の上のたんこぶならぬ目の上の雪。すごく冷たい。
否、慣れないことをするもんじゃないという神からのお告げなのかもしれないが、私はめげない。
どんな困難にも立ち向かい、自らの力で幸せを作り出すのだ。
雪遊びに転じても構わない所存で当日までにコンディションを整えていこうと思う。