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静かな、過去をreflectする時間

このnoteを始めたのは2024年の5月頃だった。
留学から帰ってきて約半年経って、やっと留学中のことをしっかりと振り返るようになった。というか、振り返るための時間がたっぷりできた。

First thing first, something to catch up🌱: 帰国してからの思考の変化、Update.

日本に帰国してから、ありがたいことに優しい、lovelyなメッセージをくれる人がいたり、調子どう?電話しても良いかなって言ってきてくれる人もいて。

日本から、そして日本から遠く離れたところから相手を想い、こうやってやり取りができる環境って本当に、すごい世の中になったなと思う。

反対に寂しくて、悲しいお別れをした人もいた。
ちょっとだけ後悔している。笑
でも、そのときは繋ぎ止められなかった縁でも、お互いがまた同じエナジーに到達したらまたその縁は復活して巡り会うようになっているんだとか。

出会ってきた一人一人が大切な先生みたいなもの。

だから執着することなく、流れに身を任せ、これまでに仲良くしてきてくれた人たちと懐かしい時間を過ごしたり、新しく出会う人との時間を楽しみたいと思っている。

そんなこんなでInstagramも新しく作り直した。
今までやってきていたランダムなオンライン上の日記帳のように使うのではなく、今度はもっと考えや、願い、思いを込めて記録を残していく形にしようと思って。

巷で、後ろを振り返らずに前だけを見て進みなさい。Move on!みたいなメッセージが溢れているけれど、前を向いて進むために後ろを振り返ることも同じように大切なことだと思う。少なくとも私は、思いっきり過去をガン見して👀振り返り切ったところでフッと、前に進むタイミングが来るものだと思っている。
もちろん、次へ向けての種まきは忘れずにちょこちょこやっていく。

ずっとやってみたかったお仕事もさせていただいて、毎日ほぼストレスフリーに楽しめているどころか、こちらがたくさん学ばせてもらっている。
(本当に働いている人が素晴らしくて泣 感謝でしかない。)


近所の小さな公園。わんちゃんが放し飼いされて好き放題遊んでたり、夕方友達とSmall Talk繰り広げてたり。

Where on earth are you right now? : どこにいてるの?

たまに、日本以外の国にいた時の動画や写真をInstagramに投稿すると、今どこにいるの?としっかり聞いてくる人がいる。笑笑
その度にしっかりと「日本です」と答える。
でも、なぜ今一年前のContentsを投稿するのかはあまり言えてなかった。

初めての土地、そこで出会った人、国、土地特有の香りや雰囲気、耳にするサウンド。
例えば聞こえてくるサウンド一つをとってみても、かなり国ごと、土地ごとに特徴があって。
旅をしていた時は気にも留めず、ああ綺麗な音楽〜くらいにしか思っていなかったけど、帰国してからそれらがどれだけ特別で、一つ一つ異なっているいるのか、ということに気づいた。
みたいな感じで、帰国してから学んだこと、聞いたことが、留学中に感じていたこと、なんでだろうと不思議に思っていたことと、だんだんリンクするようになっていって。散らばった点が一つにまとまっていく感じ。
その感覚を忘れたくなくて、オンライン上に残していきたいと思ったのが始まり。
今、過去のアカウント(留学中に使っていたアカウント)の投稿の文章と、今感じる上で書いた文章の差に驚く。
どちらが良い、悪いとかではなくて、その時自分はこう感じていたんだなと、それだけ。その時感じていたこともすごく美しいから上手く取り込んでいきたい。もちろんマイナスの感情を持った出来事からも、プラスの感情を持った出来事からも同じだけ。美化はできるだけせずに。笑

あれほど日本に帰りたくないと思っていたヨーロッパ滞在時期。
まだまだおとぎ話のような、それほど不満もなく、快適に暮らせている環境から抜け出したくなかったのだろう。
でも、自分の生まれた国、土地、環境に定期的に帰ることは、自分に還ることなんだろうなと感じる
自分に起きることは全て必然。神様の采配。思し召し。

In St.Stephan's Green Park
敷物なくてエコバック踏んづけてるwww
My mind was like 自分が持ってる物有効活用していこw

The necessary moment right before new journey is about to begin.


このまま大学を卒業して、何事もなく行けば、2025年からまた新しいJourneyが始まる予定。
その前の、静かな、振り返りの時間。内省の時間。ゆっくりする時間。家族との時間。やってみたかったことをやる時間。
そんな時間を取れることもすごく幸せで、一つ一つ何げなくやってた事柄が、こんなにも愛おしくて、何よりも大事なものだとは。
今、この瞬間に気づけてよかった。
当たり前など、ない。ね。

In Galway🇮🇪
一泊して小さな街のクリスマスマーケットに行った時。
長ーーーーーい道みたいなところを渡って行った先には灯台らしきものがあるんだけど、見事に閉鎖中だったwwww
看板もっと近くに置いとくれよwwww

最後に


最後に、今でもすごく好きで、フィリピンインターンシップ中、しんどくて路頭に迷ってた時によく聞いてた曲のLyricsを紹介するよん:)

hold tight , get ready for the ride.
If everything was easy,
nothing ever broke,
if everything was simple
how would we know?
how to fix tears,
how to fake a show,
how to paint a smile yeah
how would we know?
how good we have it though

-Niall Horan, The Show

しっかりつかまって、次に行く準備をしよう。
もし全てが簡単で、
何も壊れてなくて、
シンプル、単調な人生だったら、
どうやって僕たちは人生が美しいものだと分かるのだろうか。
もし人生がシンプルで、
何も壊れたところもないくらい順調だったら、
涙を流し方も、涙が流れる瞬間も、
人生という名のShowをどう作っていくのかも、
どう笑顔を作るのかも、
どうやって僕たちは分かるだろう。
順調で、全てがパーフェクトで、シンプルな人生だったら良いだろうけどね

ほんまに元気もらえるし、もうなんでもええやんって思わせてくれる曲だから是非是非聞いてみてね!
最後まで読んでくれて本当にありがとう。
Huge thank you for being here with me, Stay safe. See u very soon:)