【ストックイラスト】迷ってる時間が勿体ない!今日描くイラストの見つけ方
ストックイラスト歴なんやかんや5年以上のちょこなすが実際にやっている「今日描くイラストの見つけ方」をまとめてみました。
これから何を描こうか迷ったらやること
思いつくままに描く
家にある広報誌やチラシの挿絵として描く
過去イラストのアップデート版を描く
人気イラストの別構図で描く
テーマを絞って描く
LINEスタンプを見て描く
思いつくままに描く
パソコンを開いてペンを持ち、「今日はこんなの描きたいなー」と思ったものをそのまま描きます。「ちょっと寒くなってきたからココア飲んでるイラスト描こー」みたいな。
イラストと自分の状態がリンクするので、イラストが生き生きする気がします。行き当たりばったりなので、「こんなの誰がどの場面で使うんだ?」みたいなイラストも生まれたりしますが、それはそれでニッチな層に届くので良し!
広報誌やチラシの挿絵として描く
適当に紙媒体などを見つけてきて「このページにさらに3つイラストを追加するとしたら」と想像して描きます。「お問い合わせ」の横に封筒から飛び出すひよこ、「お知らせ」の横にメガホンを持ったひよこ、など。
描く側はネタに困らず、使う側も使う場所を想定しやすくなるので、いろんな意味でバランスが良い方法だと思います!
過去イラストのアップデート版を描く
数年前に描いた自分のイラストを描き直します。構図を変えたり、アイテムを追加したり、逆にもっとシンプルにしたり。
数年の間に培った技術やセンスをぶち込んで、よりよいイラストを生み出します。これ、自分の成長を感じられてけっこう楽しいです!
人気イラストの別構図を描く
自分の過去イラストの中でも人気なイラストと同じテーマで、別パターンのイラストを描きます。ただ座って本を読んでるひよこが人気であれば、本を持つひよこ、本を何冊も重ねて運ぶひよこ、寝そべって読むひよこなど。
表情違いを作るだけでも、いろんなシーンに対応できるようになります。人気イラストは存分に擦りましょう!
テーマを絞って描く
季節やイベントなどはもちろん、特定のシーンに絞って何パターンか描いていく方法です。「買い物」であれば、買い物かごを持つ、レジで支払い、など。
個人的にはもっと限定して描くのがオススメです。「電子決済」に絞って、スマートウォッチをかざす人、電子決済に手こずる老人、財布を忘れてもスマホ片手に笑顔な若者、など。連想ゲームみたいに楽しみましょう!
LINEスタンプを見て描く
主に無料スタンプを参考に、自分の得意な絵柄に変換して描いていく方法です。手をいいねするポーズ、応援するポーズ、全力で喜ぶポーズなど定番のもの。
無料スタンプは、少ない数であらゆるシーンに対応できるようポーズが厳選されていることが多いので、「これだけは押さえとけ!」なイラストの宝庫です。汎用性も高く、皆んなが使いやすいイラストを効率的に揃えられます!
他にも、
SNSのトレンドから描く
自分の行動を振り返って描く(絵日記みたいな)
目に入ったものをとりあえず描く
絵柄が近い人の人気イラストを参考に描く
事前に決めておくというよりは、その時の気分や状況に応じて描いていくことが多いです。子育てで描ける時間が限られていることもあり、パソコンを開いてから1分以内には描き始めます。
なかなかペンが進まない日の参考になれば嬉しいです。ではではー!