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マザーハウスカレッジに出演します!

今日はめちゃくちゃ嬉しいお知らせをさせて下さい!
僕も妻も大好きなブランド、マザーハウス
その代表取締役、山﨑大祐さんのYoutube「マザーハウスカレッジ」に出演が決まりました!


夫婦ふたりとも大好きなマザーハウス

僕ら夫婦はマザーハウスがもともと大好きで、バレンタインデーとホワイトデーのにバッグを送り合ったり、何かとギフトにマザーハウスの商品を選んでいたり、なぜか社員さんに友人がいっぱいいたり…と、身近ながらも「憧れ」のような会社です。

妻も常にインスタグラムで新商品のチェックに目がなく、二人で東京に住んでいた時は、お出かけの際に店舗に行くこともよくありました。

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2020年のクラウドファンディングにて

Piece of Syriaは、2016年に立ち上げて以来、毎年クラウドファンディングに挑戦し、他から支援が届いていない場所に住むシリアの子ども達への教育支援を実施しています。

ありがたいことに、毎年少しずつ支援していただける仲間が増えていまして、今はシリア国内に加えて、トルコ南部のシリア難民が多く住む地域での補習校支援も実施しています。

2020年のクラウドファンディング期間中のある日、妻が「ねぇ、これって!!」と僕を呼びました。

「マザーハウスの山﨑さんからご支援してもらってない?」

確認すると、プロフィールの画像を見てもご本人で、「おおおお!!本当だ!なんで?すごい!!」と大はしゃぎの夫婦。クラファン期間が終わるまでは、連絡先がわからないようになっていますので、終了後にメールアドレスを確認させていただくと、本物です。本当にびっくり!!


山﨑さんがどうして支援をしてくれたのか?

2020年12月から、僕ら夫婦はケニアに引っ越しました。国際協力業界で働く妻の仕事の「随伴家族」として、Piece of Syria代表と主夫の兼業です。

2020年、コロナ禍の中でPiece of Syriaのスタッフとリアルに顔を合わせることなくオンラインで作業ができたことを受けて、東京で出来ることならケニアでもできる、と妻に着いていくことを決めました。トルコと行き来する専門家の仕事が難しくなったことも、理由の一つです。

感染対策と治安を理由に、ケニアの首都ナイロビでは、人と会う機会が極端に少なくなります。このままでは自分を成長させる機会がなく、Piece of Syriaの団体としての成長が止まってしまうかもしれない、という危惧を感じました。

その中で、成長の機会として選んだのが、山﨑さんが主催をされている「思いを形にする経営ゼミ」でした。国際協力NGOの友人達が受講をしていたのを聞いていたからです。

応募を決めたのが、締め切りの数日前だったので、慌てエントリーの書類を完成させて応募しました。合格したのが、とっても嬉しかったのをありありと思い出します。


初回、参加者の自己紹介の際に、山﨑さんがPiece of Syriaを支援してくださった理由として、「ゼミのOB・OGのNGO活動を聞いて、ビジネスではなく、NGOでないとできない領域があることを知ったから」と教えていただきました。

また戦争から10年と言う中で、忘れられそうになるシリアという地で地道に活動を続けていることも評価いただきました。ゼミで学んだことを組織に還元しながら、少しずつ活動をブラッシュアップしています。


気持ちは若手芸人

隔週のゼミの間に、スピンオフ企画として、僕が「クラウドファンディングをする前と後でどんなことをしているか」について、ゼミ仲間に共有する機会がありました。

クラウドファンディングは、続けば続くほど難しいと言われます。しかし、毎年、支援の金額が増えているのはどうしてなのか、知りたいというリクエストに応える形でお話させていただきました。

その講義を見た山﨑さんが何度も褒めてくださったり、最終プレゼンではアドバイスだけでなく、ファンドレイジングについても温かな言葉をかけて下さいました。

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↑ 最後のゼミはリアルで。ただ僕はナイロビからZoom参加でした。ゼミの仲間はリアルで対面したことはないのですが、すごく身近です!


 

そして、今年9月から実施しているクラウドファンディングの際も、開始まもなく、寄付をしてくださり、さらには、マザーハウスカレッジへの出演もさせていただくことになりました。


正直、めちゃくちゃ緊張しております!!マザーハウスカレッジは毎週見ているだけでなく、過去を遡りながらも見ている、そんな番組です。アメトークに出演が決まった若手芸人のような心境です。

ガッチガチに緊張している僕が出ておりますので、是非、当日、チャット欄で応援いただければありがたいです!


●10月21日(木)20:00〜21:00
「おもてなしの国・シリア」をもう一度、教育の力で平和な未来を」


読んでいる方が「面白い!」と思ってもらえるような形で、私たち国際協力夫婦らしい形でサポートを使わせて頂きます。めぐりめぐって、きっと世界がHappyになるような形になるように!