韻を踏んだ

ここで私は、hiphop(もっと言うと最近のインターネット発hiphop融合ジャンル、ボカロラップ等)における「韻」と「内容」の「俺の」めざす関係を方程式化した。

「良い楽曲ポイント」=「韻の数や高度さ」×「内容の良さ」-「韻によってかき消された文脈や内容」

「全ての箇所で韻を踏んだリリック」を作った。

俺たちらしいで逃げないで
忙しない精神世界で
貶し合い　駅で泣いて
energyは胃液で吐いて
empathy無しでして相手
エンターキーは奇跡描いて
出だしはmiseryで最低
繊細な刺激で刺して

偏差値は地底　身狭いね
目指しがちや　異世界へ
「絵馬に書いてみ　願い全部」
って端書きやし　下手いって
寺に神は居てないで
天才な指摘偉いね
メタ金田一的世界線
生誕地が試練　聞いてないって
目はしっかり前見てたいね
せっかちな汽笛で凪いで
形骸になる人生　日減らして
形骸になる人生　日減らして

俺たちらしいで逃げないで
忙しない精神世界で
貶し合い　駅で泣いて
energyは胃液で吐いて
empathy無しでして相手
エンターキーは奇跡描いて
出だしはmiseryで最低
繊細な刺激で刺して

言いたいことは伝わっただろうか。

俺はこの歌詞に言いたいことを0個含めた。