韻を踏むとは

会話聞けよマキマ

アイナ・ジ・エンドがいた

上の2文は母音を踏んでいる9文字の文だけど
リリック中にこの2つがいきなりポンと提示されても
文脈が死んでる

もちろん文脈を殺して韻を踏んでいるが無関係な単語群を 羅列 するラップもある 純粋に韻を踏むこと自体の面白さのみを抽出してできた界隈なのかな

声を中にして言うが俺はラップバトルから入ってここまで来ている。00世代が活躍していた2019年ごろ、中1、2くらいの俺は 韻マン という文脈殺し韻ラッパーに惚れていた。
「母音を揃える」ことがすごい、「長い韻を踏む」
ことが凄いという狭い価値観でずっと耳を怪我してた

ただ、韻はただの表現技法であって、「表現したいこと」のサブバックに「韻が踏まれている」が含まれているのが美学だと知った

続く

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