【パーツワーク】 泥棒を追いかけた💦 その②
前回の続きです。
ゆっくり走る怪しい軽トラを小走りで追いかける私。
スピードを出して行ってしまうかと思いきや、軽トラは停止。
運転手が降りてくる・・・。
30〜40歳くらい? 髭
私「これ、うちの自転車だと思うんですけど」
髭「え?あれ?チラシのじゃないですか?
いま回収していたんですよ、ほら、冷蔵庫とかも」
私「私は市の回収に出しました。自転車降ろしてもらえますか?」
髭 自転車を荷台から降ろす
シールがはがされている!!!
私「粗大ゴミのシール、貼ってあったんですけど」
髭「え?知らないなあ」挙動不審
私「シール返してもらえますか」
髭「・・・」
私「・・・」 心臓はドキドキしながらも、ひるまない
髭「いくらですか?」
私「600円です」
あなたがシールはがしたから知ってるだろ
っつーか、業界人なんだから詳しいだろ💢
髭 財布から600円を出す
私「はい、ありがとうございます。ではこれで」
髭「え?」
私「え?」
髭「600円で自転車を売ってください」
私「え?」(600円で新しいシールを買って予約を取り直すつもりだった)
髭「600円払うから自転車を売ってくださいって言っているんです」
私「いや・・・私、市の回収に出したいんですよ」
っつーか、盗人の言うこと聞くと思ってんのか💢
心の中は、緊張、怒り、混乱、
でも、話し方と表情はあくまでも柔和に・・・。
これができるのって、私の最大の美点だと気づいたのでした。
怒りを出したら負けよ。
髭も粘る
私も引かない
しばらくして、髭は諦めた
直後、怖くて心臓がドキドキしていました。
嫌がらせされたらどうしよう、怖い、
むかつく・・・いろんなパーツが出てきました。
市の粗大ゴミ課に電話。
私はupsetしていて心臓バクバク早口で事情を話したら
電話口の女性が「え〜追いかけたんですか〜すごいです〜」と。
結局、その日のうちに再度回収に来てもらいました。
続きます
今夜の夕食 酵素玄米
カレー
カレールーは、腸活さおりさんのレシピで
野菜、麹、塩、カレー粉を醗酵させて作りました❤️
パフェ