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ライフストーリー 高校生(4)卒業と合格

高3の11月に、上智大学文学部に推薦合格
内申点と、英語の学科試験と思考力テスト
後日、面接

英語の試験は手応えがあったけれど
面接では、お決まりの
「志望動機は?」
  「国際的なところです」
「国際的とは?」
  「国際人を育てるところです」
「国際人とは?」
  「愛の力で地球の平和を願う人です」
先生3人「ほーう」

あ〜やっちまった、これは落ちた、と思った
あんなこと言わなければよかった
無意識に口から出ちゃったんだよね
もっと無難なこと言えばよかった

そもそも「国際的なところ」とか
言わなきゃよかった
突っ込まれるに決まってるじゃん
と悶々としていたけれど
無事、合格をもらえてほっとした

愛とか平和、今は私が望むことだから
潜在意識が言ってくれたのかな・・・

でも大人になってからでも
「明日、センター試験なのに、
 やばい全然できていないよー」という
怖い夢を何度か見た
受験・・・プレッシャーだったな

一足先に入学先が決まったので
クリスマスの頃、
生まれて初めてのアルバイトを始めた

近所のファミレス
お金をもらえて嬉しかったけれど
ウェイトレスは向いていないと思った

レジは楽しかったので
シフトがレジの日は嬉しかった

母によれば、私は寝言で
「いらっしゃいませ〜」
「ありがとうございました〜」
どんどん痩せていくし、
大学も始まったから
大学1年の5月の連休で、
そのバイトは辞めた

高校時代は終わります(早いね)

続く

ありがとう愛しています
許してくださいごめんなさい

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