私の学び③家事塾〜辰巳渚さんとの出会い
長男が幼稚園生で、次男が未就園児の時
ベストセラー「捨てる技術!」の
辰巳渚さんが、
市の主催の子育て講座に来る!!!
この本は買って、目から鱗、
大感動して、繰り返し読んでいたので
絶対に受けたいと思った
こんまりさんにも影響を与えた、辰巳渚さん
高い倍率の抽選で受かり、受講できた
次男を自転車に乗せて、
2時間×10回の講座を受けに行った
次男は保育者さんが見てくれる
次男にとっては、初めての保育
この7年後、わたしは保育士の資格をとり
この講座保育の仕事をすることになった
それを辰巳さんに報告したら
「地域で恩送りのように、
循環していくのって本当に良いと思う」と
喜んでくださった
辰巳さんの講座は、腑に落ちるものだった
子育てって、一体何をすればよいか
わからなかったので・・・
産婦人科は、体のケアは教えてくれるけれど
それ以外に私は何をすれば
よいのかわからなかった
長男はもう4歳だったのに
自分自身が、こうやって育ててもらって
良かったからこうしようというのが
全くなかった
お手本がなかったから、きつかった〜〜
辰巳渚さんによれば
子育て=自立させること
自立の条件は、
①身の回りのことができること
②食べていける人になること
③周りの人と良い関係を築けること
これを聞いて、なるほどーーー
わかりやすい!と思った
②は、専業主婦もいいんだよ もちろん
「家のコトは生きること」というのが
モットーの辰巳渚さん
すごく親近感を持った
①のために、小さい頃から
お手伝いをさせましょう
「自分でやった方が早いし」は、❌
あとで、自分が楽になるわよ〜と
言われていた
「味噌も熟成するのに時間がかかるでしょ
子どもに教えてできるようになるには
時間がかかるのが当たり前」と言われた
その教えの通り、私も2人の男子に
なるべく手伝いをしてもらった
家事塾のイベントにも行ったし、
はじめ塾の合宿にも・・・
なるべく子どもが生きる力を
つけられるような機会を作って行った
だから、いま、高校生と中学生の2人は
自分でお腹が空いたら色々作れるので
確かに、私が楽になった
やりたがる時期にやらせるのが大正解!!
子どもは、遊びと思ってやるから
そのチャンスは逃さない
人間は、喜びからしか動かないから・・・