見出し画像

高校2年生の次男が、5日前に、突発性難聴で緊急入院し
ステロイドの点滴を受けていました。

今朝までの私は、聴力の回復があまり芳しくないなあと
落ち込んでいました。

夫と軽くジョギング🏃🏃‍♀️して帰宅すると、次男からLINEが来ていて
「本日朝の聴力検査でだいぶ良くなっている」とのこと🎉

とても安心しました。

次男が志望する大学に、当初、私は難色を示していました。
身体検査がある大学です。

突発性難聴になった時、私が進路を反対していたからかも・・・と
思いました。

そのことで、講師仲間に、ゆっくり共感してもらったら
涙がポロポロ出て、彼が胎内記憶として教えてくれたセリフが聞こえました。

「生まれていいかなあって思っていたら、
 神様が『いいですよ』と言ったから、
 急いで走って下に降りて行きました」

私は、進路に反対していたことで、自分を責めないよ。
私も愛、命の輝きが大事だから。でもあなたの希望も大事にするよ。
耳が元に戻って、自分の決めた道を進んでほしい、
応援すると心から思えました。

今回のことは「お母さん応援してよ」という
次男の魂からのメッセージだったかもしれません。

〜〜〜〜〜

入院が決まった時、とある先生に遠隔治療を3回頼みました。
  聴力が戻るように、圧迫感、耳鳴りがなくなるように、
  ステロイドの副作用がないように。

コネクション・プラクティスの講師仲間に
「コヒーランス」をお願いしました。
  自分のハートに感謝を満たしてから、
  相手に愛と思いやりを送るイメージをすることです。

もちろん本人の意志や楽観性も役立ったと思います。

昨日医師と面談した時は、退院後の追加治療として、
 ①ステロイド内服 あと1クール
 ②鼓室内ステロイド投与(注射針で)
 ③高酸素療法(別の病院で10回くらい)
を提案されました。

といいながら、② ③は効果がわからないとのこと💦
それに②は5%の確率で鼓膜に穴が残ってしまう
そうすると感染症のリスクが高まり
別の手術になる

聞いているだけで、母としては、絶対に避けたい道でした。

次男は、早く治したいと言って②を希望しましたが、
私は①と並行してよいから耳専門の鍼灸を受けようよと提案しました。

ですが、最新の検査で聴力が回復してきたので、医師が
「②はリスクが高いから勧めない」と改めて伝えてくれたそうで、
回避できました。

〜〜〜〜〜〜〜〜
今日の朝イチまでは
遠隔治療に効果があったのかしら???と思っていましたが
回復してきたデーターを見たら
聴力改善以外にも、色々な効果があったかもしれないと思えました。
  
  ・やりたくない②を無理矢理勧められることもなかった
  ・本人はステロイドの副作用もないと言っていた
    (ハイ状態になったり気持ちが悪くなったり)
  ・本人いわく「人生で一番快適な入院生活」😆
  ・私が次男の進路について、心から応援できるようになれた
  ・去年の5月から塾通いを始め、学校生活、部活、
   全てに頑張っていた次男の休養になったのではないか
  ・私の希望で、鍼灸にも行くことになった(左右差をなくす為)
  ・気休めだとしても、私に安心をもたらしてくれた

など、いいことがたくさんありました。


午後は、夫婦で畑へ。じゃがいもを植えるために
クワで土を堀り起こしました クワは重かったけど頑張った
筋肉痛になりました・・・💦  


88歳のフミさん 心から尊敬します・・・


いいなと思ったら応援しよう!