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2021年4月から、コネクションプラクティスの講師になる為に、
朝練、リアルの練習会、再受講、ファシリテーターの日々を送っていた

夏のある日・・・
ZOOMで、NVC(非暴力コミュニケーション)の復習会で
私にずっとこびりついている「息子たちへの罪悪感」について聞いてもらった

いま息子2人は中高生だが、幼稚園〜小学生の時、特に長男に対して、
たくさん怒ってしまったことへの懺悔が消えなくて私は苦しんでいた

もっと大らかに育てたかった
太陽みたいなお母さんになりたい!と心から願って
心理学の学びや、コネクションプラクティスのお陰で
かなり私も癒され、いまは息子たちとも穏やかに生活している

でも昔の申し訳なさが消えない

そのことを話すと、出席していた4人が次々に、
このニーズが大事だった?と挙げてくれた

大事にするされる、思いやり、優しさ、
価値の承認、感謝、つながり、心の平安、愛・・・

そう、全部大事。
一番は、愛!

愛は、最初から、ずーっとあったんだ!
うまく表現できなかったけれど、愛はあった

愛というニーズにつながった瞬間
とてもほっとして、肩の荷がおり、号泣した

それまで、怖くてなかなか見ることができなかった
息子たちの幼稚園時代(年長&年少)のビデオを見ることができた

仲良しでとってもかわいい2人の姿がたくさん写っていた
楽しい思い出は、全部見事に忘れていた

私が怒っているシーンばかり、頭の中で何度も再現していた

和室に布団を敷いて、年長のお兄ちゃんの組体操の練習に参加してくれた次男
お兄ちゃんも「そうそう、さっき練習したやつだよ、そうそう」と
とても優しい声かけをしている

ドミノ倒しで、お兄ちゃんが前になろうとするのに
僕が前、僕が前、と言って、喜んで乗られる次男(笑)

日本地図の絵本を見て路線図を書く長男の横で
弟も一生懸命、線路と駅名を書こうとする

わたしのせいで、2人は仲が悪くなったと思い込んでいたけれど
小さい時はとても仲良しだった

思春期になってあまり話さなくなったけれど、
このビデオを見て私がほっとしたら、また兄弟がたくさん話すようになった

長男は「最近僕たち仲良しだよね」と私に言ってくれたのがとても嬉しかった
やっぱり全ては自分なんだなあ

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