ライフストーリー 初めての出産 生まれた〜〜〜

2004年の春
妊娠後期は、逆子を直すための体操や、
床の拭き掃除をした

予定日には、調布〜深大寺〜
あちこち夫と歩き回った 
そろそろ出てきてねーって

そしてその夜、おしるしがあったので
産院へ
当直の若めの男性医師が、
まだ生まれる兆候がないと言うので
一旦帰ろうとしたら
院長(女の先生)が登場

「予定日2日過ぎているから、
 産みましょう」と
いやあ・・・自然に任せたかったなあ

陣痛促進剤(飲み薬)だよー 涙
あとは、わかる人にはわかる、バルーン
ああ、苦しかった
そんなことしないで一旦帰りたかった
でも何も知らない初産で

お腹は痛いし、腰も痛いし
赤ちゃんも、促進剤なんて辛かったでしょう

結局、入院した夜から
2日後の夕方まで、ずっと
苦しかった
夜は痛くて眠れないし、
個室の壁紙のストライプの線を
数えながら朝を待った

いよいよ、分娩台へ
きゃー、もう逃げられないわ
早く無事に生まれてほしい
助産師さんが、ぼんっとお腹を押した
えー大丈夫?って思っちゃったけど
さすがプロ ありがとうございます

出産の瞬間、口からもちょっと(涙)

出てきてくれた男の子は、
真っ赤な顔をしていて
おさるさんだ!って思ったけれど
わたしの第一声は
「かわいーーーーーーーー💖」だった
本当にかわいかったし、
やっと出会えて嬉しかった

生まれてくれてありがとう👶

続きます

ありがとう愛しています
許してくださいごめんなさい

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