穏やかなお母さんへの道〜ワンオペ育児
今日から、我が家の子育てを振り返ってみようと思う
私には、2人の息子がいて、いまは高校生と中学生だ
子どもたちが小さい頃、私は穏やかでいたいのに、
よく怒っていた記憶がある
もちろん楽しくて幸せな時間もたくさんあったけれど
「私は世界一幸せなお母さん⤴️」と思う時と
「私は世界一不幸なお母さん⤵️」と思う時と
アップダウンが激しかった
目の前の物事や、相手の言動に一喜一憂していたんだなあ
しんどくて、どうしようもなかった・・・
長男が2歳、次男が0歳の時
会社員の夫は、日曜日に、会計専門学校に通い始めた
(1年未満で辞めた)
私は子育て専業主婦だった
平日の午前中は毎日公園へ
次男はベビーカーですやすや寝るけど
長男は他の子と砂場で遊ばず公園の外周をとことことこ
お母さん同士の会話ができない(当時は、気楽さよりも焦りがあった)
お昼になったから帰ろうとすると長男は嫌がる
何とか連れて帰ると、お腹が空いて眠過ぎてギャン泣き
そんな毎日だった
なので、途中からは、小さいおにぎりをいくつも持って行って、
公園を歩かせながら、口に入れて空腹を満たした
午後は2人を寝せて私は掃除や洗濯、夕方2人を連れて買い物
その頃の記憶があまりない
そんな毎日なのに、日曜日もワンオペ育児???
夫は、自分が育児参加(活躍)できるのは
ドライブとか動物園に連れていくことだと思っていたようだ
いやいや、家にいてくれるだけで助かるんだけど・・・
どちらかでもいいから、ちょっと見てて欲しい
スピード結婚した割に、夫婦仲もあんまり良くなかった
2人とも、心が癒されていなかったから
息子たちが小学校低学年になるまで
夫婦喧嘩が激しかったなあ
幼稚園のママ友には、夫の文句ばかり言っていた
(ごめんね、パパ)
私は自分をなんとかしなくては、と
インナーチャイルドカウンセリングに行ったり、
あたたかい人たちの安心安全な場で
泣きながら話を聞いてもらったり、
子育て講座に行ったりした
講座は、役に立ったものもあるけれど
「イライラしたら別の部屋に行っておさまるまで待ちましょう」と言われても
「その場しのぎじゃん!」と思う内容のものもあった