キーンと響く切れないノコギリ vol.36 寺田ユースケ
皆さん、こんばんは!
今夜の「日刊・寺田家」は僕、寺田ユースケの記事です!!!
(単品の記事より、月額600円のご支援をいただけるとお得に読めます。)
「日刊・寺田家」も、始めてから30以上の記事を更新し、
試行錯誤を繰り返しながら、今日も書いております。
障がいのことを理解するには、家に呼ぶのが一番!
両親・僕・嫁のそれぞれの視点でエッセイや文章を更新していって、
「家族エッセイ集」をつくる!
障がいに対しても、車イス生活に関しても、家族それぞれの視点で新しい発見を提供したい!
こういったコンセプトの元、
更新頻度(※月10回は必ず更新)や、どんなエッセイを書くのかは、実際にどう運営できるか、やっていくうちに決めていこうと、、、
更新も30回を超え、どんなマガジンにできるのかだんだん定まってきました。
試行錯誤の段階から、月額でご支援してくださっている皆さま、ありがとうございます。
記事を購入、サポート機能でのご支援も、ありがとうございます。
こんな試みを始めたら面白いなと思うことを今日試したいと思います。
記憶の連想ゲームのようにエッセイを更新してみようと。
先日の母のエッセイ↓(ぜひ読んでみてください!)を読んで、ふと思い出した記憶があります。
それは、とにかく少年時代、ずっとギプスと生活していたという記憶。
このエッセイを読むまで、
キーンと響く切れないノコギリのことをすっかり忘れていました。
この日刊・寺田家は面白い。
家族の別の視点で読むことにより、一生思い出さなかったような記憶が蘇ってきます。
連想ゲームのように、記憶の連想エッセイも、
ちょくちょく更新していきたいと思います。
有料部分では、そんな僕の思い出し立てホヤホヤの記憶。
「キーンと響く切れないノコギリ」です。
ぜひ、寺田少年の過去をお楽しみください!
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「キーンと響く切れないノコギリ」寺田ユースケ
母が病院での出来事について書いた記事を読んで、
ふと思い出した記憶がある。
(母の記事↓)
小・中学生の頃、僕は足にギプスをつけて生活していた。
通称「下駄ギプス」。
麻痺の影響で足の踵が浮いて、つま先立ちになってしまう僕はギプスでアキレス腱を固定して伸ばすという治療を受けていた。
毎年付けていたのか。隔年で付けていたのか。
僕は正直、覚えていない。
でも、ギプスは暑くて暑くて足が痒くて仕方なかった。
指の間に耳かきのような物を突っ込んで掻いていたのを思い出した。
だからきっと、夏にはめていた。
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