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黒と白の私 アンチ令和事件ジンバブエ
体調が悪いと、どす黒い私が表に出てきやすい。
昨日、やらかしてしまったことがありモヤモヤしている。
「アンチ令和事件」
ジンバブエにて、ウォーキングツアーに先輩と参加していた時のこと。
イギリス系の白人さんが「最近、大統領が変わったのよね?選挙があったんでしょ?」と、私の先輩に話しかけた。
先輩は私に「選挙なんて最近あったっけ?」と私に聞いた。
私は「天皇陛下、年号が変わったことを言いたいのかな」とふと思ったけど、適当に流しておいた。
そう、昨日は妙に寒くて、ちょっとお腹痛いような感じで落ち着かなかったから笑。
先輩が後から「あ、あの人、令和のこと言いたかったのかな」と言った。
その時、疲れ始めていた私の中の、どす黒い私が顔を出した。
私:「なんとなくそうかなーと思ったけど、私アンチ令和なんで言わなかったんです笑。」
その後、私たちが二つの派閥に分かれているのが明らかになり、
ちょっと空気が変わってしまった。「アンチ令和」なんてこと、なんでぽろっと口に出してしまったんだろう。余計な一言に後悔。
アンチというほどアンチでもないのだけど、
私は「年号とかどうでもいい、むしろソロソロやめにして西暦で揃えてって思ってる派」
先輩は「平成の終わりと令和の始まりそれぞれ祝いたい派」
多分、世の中で目立つのは、圧倒的に後者だと思うし(そして大多数)
こういう風に生きれた方が楽しいと思う。楽しんだもん勝ちだ。
しかし私は、「猫も杓子も令和!」みたいなのが気に入らないのだと思う。他にも大型連休、年末年始ムード、お盆、W杯とかオリンピックとか、法事などにものすごく呑まれたくない。世間の常識とかメディアにとらわれず、いつも通りやりたいだけなんだ。
海外にいてもそういうものから逃れられない時があって私を疲れさせる。
こういうところがズレているから、
日本の年末年始感(クリスマス祝って年末ちょっとしんみり年始なんでもめでたいみたいな忙しい感じ)をぶっとばすために海外旅行とかいくことがここ数年は多かった。(クリスマス後くらいは航空チケット安いのです)
これからもそういったものを交わして生きていくのかな?
令和だからと言って、祈ってるだけじゃ変わらない。やることやれ。
自分の目標もいいけど、地球環境のためにプラスチックごみ減らすとかさ。
私も世界平和目指してるから、足元見て、やることやろうぜ。
にしても、どうして私はこうなんだ。
ああモヤモヤする。
5/1 ベラルーシ人からメールがきた。
「新しい天皇陛下おめでとう」
無視した。
でもさ、西暦でいいじゃない。
いわゆる親父ギャグを言うNY黒人男性友人が、昔よく”Chillax”(Chill+Relax。チルアウトのクールダウン感+和み感)という造語を使っていた。チラックス笑、だったが、十数年後、新元号発表直後にショートメールが来た。”Does this mean Chillax?” 令は冷に通じ、和は和む、か。チラックス。まじ?
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) April 30, 2019
もしくは、小沢健二氏の友人の言葉を借りて、
チラックス元年。チラーーーーーックス。