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子ども部屋を考えるとき。完璧な間取りは無いのかもしれない

2024年8月に出産し、今月2か月になる赤ちゃん(女の子)を育てています。我が家には子ども部屋が無いため、増築を考え中。

2023年3月にリフォームした平家で、結婚3年目夫婦2人暮らし。家は、愛知の杉や人体に安全なドイツの塗料を使用、断熱効果や収納も充分に備えた設計に。時々、マガジンで家のことを書いています。


増築を考えるにあたってぶち当たる壁
設計士さんと打ち合わせを6月からスタート。今回は2回目。毎回話題に出てくるのが、「子どもは何人なのか?」ということ。一人っ子を選ぶか、2人か。設計士さん自身は、お子さんは1人なのだけど、子育てを通じて教わることが沢山あるから、産むのおすすめだそう。「兄弟がいた方がいい」「親が死んだときに相談できる人がいた方がいい」などは聞いたことがあるけど、教わることがたくさんあるからという理由は初めて聞いたので興味深かったです。子どもを2人以上産む人は、子どもから教わることを楽しさを知っているのだろうなと思いました。更におもしろいなと思うのが、その設計士さんに依頼する人たちの中で、依頼時の子どもの数より結果的に増えている人が多いのだとか。人数が増えても、今あるスペースで工夫して何とでもできるし、最近では子ども部屋よりもリビングで過ごすお子さんも多いのだそう。
私自身は、まだ産後2ヶ月で2人目については考えられないのですが、迷っている部分もあります。それもあって増築のプランはなかなか進みが遅いです。考えて考え抜いても、完璧な間取りなど無いのかもしれないですね。


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