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晩婚で良いことって、こんなことだった

2024年8月に出産し、0歳児の子育て中です。我が家には子ども部屋が無いため、増築を考え中です。

2023年3月にリフォームした平家で、結婚3年目夫婦+赤ちゃんの暮らし。家は、愛知の杉や人体に安全なドイツの塗料を使用、断熱効果や収納も充分に備えた設計に。時々、マガジンで家のことを書いています。

最近は、子育てをしながら、ずっと増築計画のことを考えています。設計士さんに相談して提案してもらった間取りは、非常にシンプル。体力が衰え、パートナーに先立たれて1人で生活することになったとしても、無駄な労力や光熱費がかからないように…なんて考えてしまうからです。なぜそんなことばかり考えてしまうのかというと、おそらく晩婚(37歳で結婚)なので老後を想像しやすいのだと思います。20−30代でやりたいことをやって、体力の衰えも感じてきているから、ある程度は先に向けて準備したいのかもしれません。夫が在宅勤務だということも、老後の想像がしやすい理由の一つです。夫が出社するスタイルだったら、退職したときに夫と四六時中過ごすようになることにすぐには慣れないかもしれません。しかし、在宅勤務のおかげで私たちの場合はもう現在老後が始まっているかのような感じなのです。家にいる時間が長いと、やはりその場所を快適にしたいと考えます。晩婚だからこそ、遠からぬ老後に向けて、精神的にも金銭的にも無理せず準備が始めやすいように感じます。晩婚の思わぬ良いことに気づきました。

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