シウマイ弁当への愛が教えてくれた、冷めておいしい!というすごさ
崎陽軒のシウマイ弁当が大好き。
3年前、超久しぶりの一時帰国、羽田空港の国内線ターミナルのお店で、崎陽軒のシウマイ弁当をみつけて、狂喜乱舞したのは私。その後一時帰国が続き、そのたびに羽田空港に到着すると、目指すのはまず、シウマイ弁当。
私のスケジュールだと、午後羽田に到着、国内線ターミナルへ移動して、自宅方面へのバスに乗るのが夕方なので、シウマイ弁当は帰宅後の夕食に持ち帰るパターン。
帰宅してから温めたりせずに、そのままビールとともにおいしくいただく。
お弁当に入っているシウマイはもとより、とりから、卵焼き、たけのこの煮物、まぐろのつけ焼き、いつもはあまり好きではないかまぼこも、ちゃんといただける。お弁当自体は温かくないのに、なぜかすっごくおいしい。
ところで、私のシウマイ好きを知っている方から、日本からのお土産で、真空パックのシウマイをいただくことが何度かあった。
いただいた最初の頃は、蒸してみたり、電子レンジでチンしたり、お湯で温めたり、いろいろ試してみたけど、自分が記憶している食感ではなかったのが微妙にショックだったのを覚えてる。(お肉からしみ出る風味とか、ほんとにおいしいの。でも食感が違った、ということ。)で、たまたま一度お湯で温めたシウマイを、しばらくそのまま置いておいたら、私の愛するシウマイの食感になっていた。
そこで気がついた。シウマイ弁当のシウマイって、冷めた状態で一番おいしく感じるように作られているんだろうってこと。
だから、シウマイ弁当に入っている揚げ物や煮物も、冷めてもおいしいように調理されているはず。って思いませんか?
そんなシウマイと、シウマイ弁当のすごさを、今日はとかく伝えかったのでした。
冷めてからがおいしい、ってすごいよね。